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light_godwit3
適切な治療への安心感
4〜5日前に、
朝目覚めると突然おしりの痛みが発覚。
「まさかヘルニアと坐骨神経痛の再発?」
と不安がよぎりました。
しかし、
痛みの質が全く違います。
ヘルニア&坐骨神経痛のときの痛みは、
腰から臀部、太もも裏を通り膝下は外側に痛みが移動、
最終的には足の小指に至るまで
広範囲での激痛でした。
しかし今回の痛みは体育座りのような姿勢の時に
一番床と世知するおしりの尖った骨部分のみ。
小さな範囲だけに出現する痛みなのです。
週末の合氣道のお稽古でさんざん転がり、
だいぶ痛みは引いていたものの
不安がまだ残っていたので
今日の鍼治療でお伝えすることに。
先生に痛みを感じる部分を丁寧に伝えると、
「足が原因だね」と。
坐骨結節部分の炎症でした。
“坐骨結節”とは
椅子に座るときに当たるお尻にある骨が坐骨結節と呼ばれる部分。
坐骨結節には太もも裏の筋肉が付着しているそうです。
痛みの原因となっているハムストリングス(太もも裏の筋肉)を
解すことで痛みが和らぐそうで、
太もも裏にも鍼を打って下さいました。
しかも今日の体調にはもう一つの特徴が。
目にものもらいが2つも出来ているため、
うつ伏せになることが出来ません。
仰向けと横向きを組み合わせ、
繊細かつ丁寧な治療をして下さいました。
近所のかかりつけの先生に
また新しい知識を学ばせていただく
有意義な鍼治療でした。
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