コーチングを始めた。感情の嵐。
コーチングの勉強を始めて5ヶ月に入る。
1ヶ月に3日間の集中クラスでは講座と実技、クラス外でも知り合いにトライアルコーチングを始めている。
最近気づいたこと。
やたらと感受性豊かになってきた。
ものすごく嬉しい!ものすごく腹がたつ!
ものすごく悲しい。ものすごく寂しい。
ものすごく悔しい。耐えきれないくらいワクワクする!
次から次へと現れる感情に驚きつつも、せっかくだから受け入れて一緒に過ごしてみて見ることにしている。普段だったらササッと蓋をしてしまう感情もとりあえず一緒にどっぷり浸かってみる。
当然、感情があちらこちらへ振れ、起伏も大きくジェットコースター状態。朝幸せの絶頂にいるかと思ったら、昼には悲しみのどん底に落ち、夕方には未来の希望に満ち溢れてワクワクしているというように。
楽しいんだけど、ジェットコースターに乗り続けるのは疲れますよね。
この話をコーチング仲間にしたら「わかる!わかる!!」との反応も。
では、なんで?
私はコーチングのせい(おかげ)、と思う。
コーチングでは相手(や自分)に様々な質問を投げかけ、それに対する心や体の変化をじっくりと目と耳を傾けて読み取る。
なんでそれが好きなの?
なんで嫌いなの?
その時の気持ちは?
その時の表情は?
本当に大切なことは?
それに気づいて今どう思う?
本当にやりたいことは?
その妨げになっていることは?
どれに対してどう思う?
普段人と話す時との違いは
「○○に行って、○○に会って、○○をして、△△と思った」
と事柄を中心に話しがちだけど、コーチングにおいては事柄は置いておいて、自分の心に焦点をあってて、どんどん、どんどん掘っていく。掘れば掘るほど知らなかった心の中のドアが開いたりする。
それがとにかく面白い。
えっ?このドアの裏にはこんなのがいたの?
へ?!自分の本当の希望はこうだったの?
ドアを開けた後に始めて出会う、自分の知らなかった内面や新たな一面に驚きがある。
そのコーチングの技術が身について癖になってきたせいか、毎日の出来事で出てくる感情を掘ってドアを開けたりしていたら、感情がものすごく大きな存在になってきた。
感情のローラーコースターに乗り続けているのは確かに疲れるのだけれど、
なんだか子供に戻ったような楽しさもある。起こった感情と一緒にいてみて、受け入れ付き合ってみる。なかなか大人じゃできないことですよね。
今この瞬間に感じていることは、
この気持ちを言葉にしてNOTEに初投稿することのワクワク感と喜び。あとはなんのための記事なんだというちょっとの不安。
でもこれにもしっかりと向き合って味わっていこうと思う。
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