◇はじめに
【神戸連続児童殺傷事件】
◇父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで……
◇少年A 矯正2500日全記録
◇「少年A」14歳の肖像
◇本を読んでみて・・・
3冊とも、10年以上前に読んだ本。
特に【父と母 悔恨の手記 「少年A」 この子を生んで……】は、衝撃だった。本だけの情報や両親の立場という感情的なものは、どうしても含まれるとしても、ごく普通の家庭に育ったお子さんが・・・
この本から・・・20年以上たち、今、私自身は小学生の息子を育てている。しかも、息子も被害にあった男の子と同じようにハンディを持ち、社会的には弱者。
賛否両論ある内容ではあるし、私の感情的な事も含まれるけど、
【人間が心の奥底に誰もが持っている闇】を感じる。
だからとって、許されることでもない。
たとえ少年Aくんが罪を償ったとしても、本人の中では一生消えることがない闇。
少年Aくんの内面を知ることは出来ない。けど、それは、心の中の
本当に少しの小さなズレから始まったことだったのかもしれない。
もし、事件が起こってしまう前に、ほんの少しの小さなズレに気づいていれば・・・世界は変わっていたのだろうか。
✨本紹介/ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)
わたしについて
【おまけ☺】DNA予想診断