こんにちは あーゆるNurseのRieです
今日の内容はタイトルの通り「母への処方箋」です。
母以外にも春のカパのエネルギーでの不調がある方は
いらっしゃると思うので書き残したいと思います。
朝、母と電話をしていたのですが
「顔も浮腫んでて」
「体もだるくてしんどい」
「体重も増えて」
「肩も凝ってて」
「体重も増えてるねんな〜」
「ヨガを始めたいけど、先生が見つからん」
(半年前から言ってる)
これは、
カパの乱れですね。
(内科の既往歴はありません!)
詳細はさておき、
まずは控えて欲しいこと、
そして取り入れてほしいことから書いていきます♪
【やめること、控えること】
・甘いもの
・体の冷えること
・動かないこと
・酸味、塩味のとりすぎ
・重い食事(消化に悪い、食べ過ぎ、脂っこい)
・寝過ぎ、昼寝
具体的な例
・アイスクリーム
・乳製品(牛乳、ヨーグルト、生クリーム、チーズ)
・揚げ物
・肉類
・小麦製品(パン、麺など)
・果物(水分が多くて体を冷やすもの)
・塩分の多いもの、酸味の強いもの など
・暖かくなってきたけど薄着には気をつけて
冬の間にこういうもの多く摂っていると
春の不調に影響することもあります。
【取り入れること】
・体を温めるもの
・体を温めること
・動きのあること、活動性、適度な活動
・消化しやすい、軽い食事
・苦味、渋味、辛味のある食事やスパイス
・季節の野菜
・マッサージ(セルフ)
・太陽礼拝
具体的な例
・白湯
・ハーブティ(モリンガ、ミント、シナモン、ジンジャー、ホーリーバジル、)
・温かい食事、蒸し料理、焼いた料理
・生姜、ブラックペッパー、ターメリック、わさび、唐辛子、
など辛味のあるスパイスを積極的に使う。
他、パクチーやミントなども。
・そのほかのお好みのスパイス、ハーブも使ってみる
(スパイスやハーブは代謝をあげたり、毒素を排出する作用がある)
・春野菜(苦味や渋みのあるもの)
・体が重いなら、ちょっと動かす。
ストレッチでもいいし、深呼吸でもいい。
ただ歩くだけでも、背骨を伸ばすだけでも
一番いいのは額に汗が滲む程度に動くこと。
処方箋、長くなりましたね!
アーユルヴェーダの視点から
春という季節は、
アーユルヴェーダのドーシャと呼ばれる性質の一番重い要素、
カパ(KAPHA)が乱れやすい季節なんです。
なので、カパを下げる、調整するアプローチ取ります。
カパは冷たさ、重さの要素を持っていて
症状としては
・体がだるい
・憂鬱
・眠い
・活気がない
・浮腫
・かゆみ
・鼻水
・喉が重い
などの症状がります。
春と言わず、カパの乱れのある時はこういった症状として出やすいです。
カパを調整してくれるモノやコトは
体を温める要素、動きの要素になってきます。
そして、これ以上カパを乱さないように
カパの要素を持つモノやコトを控える
そして、体だけでなくメンタル面で
「辛い」「やる気が出ない」「悲しい」など漠然と
少しネガティブな気持ちがあるとしたら、
それはカパの影響である可能性もあります。
季節や環境、食べるものなど
呼吸として取り入れる空気、肌で感じる気温、など
取り入れるもの全てが体や心に影響していますから
季節も食べ物も精神面へも関連しているとも言えるんです。
逆も言えるので、
精神面を「チャレンジ精神」「明るい活発な気持ち」に変換できたら
それは体の不調の改善にも繋がると言えます。
ちなみに午後、
母から「ヨガマットを買ってきた」と連絡がありました
今日からチャレンジや。
先生が見つからなくても(オンラインは嫌だそう)
ヨガを始めることはできる。
(より深く学ぶなら先生は必要)
自分なりに工夫すれば、始めることはできる。
そして、行動を始めれば、素敵な先生も見つかるはず。
取り入れやすいことから、取り入れて
春をいいコンディションで過ごしていきましょう♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。
お知らせ
3月3日の新月からターメリックオイル作りのワークショップを開催しています。
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