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BRMについて語る
福島県の物流企業でkintoneを使った業務改善をしております山崎です🙌
なんか書きたいけど書くことがないので😓今月読んだ本(2025年1月)について書いてみたいと思います。Books Read This Month!
現在ITパスポートの勉強をしているので、なんでも英字3文字にしたくなる脳です。ビジネスリスクマネジメント的なものではない。
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多様な市民とつくる合意 林加代子著
来年度わたくし、町内会の役員に志願したのですが、仕事においても常日頃から巻き込みに失敗したと思うことが多く、町内会のじいちゃまたちとうまく合意形成をしてくにはどうしたら…と思い読んでみました。
とくに後半に地域コミュニティでのリアルな実践事例が書かれていて、たいへん貴重なお話だと思いました。
この本は池袋のジュンク堂で立ち読みして見つけたのですが、いいよね、でかい本屋はこういう発見があって。田舎にはないから、楽しかったな、またいきたいな〜〜👀👀
デンマークはなぜ4時に帰っても成果を出せるのか 針貝有佳著
就労時間の短縮はとても関心のあるテーマです。この本に登場するのはホワイトカラーの事例なので、自分が育休中明けにしていた時短就労(6時間)に概ね似てるなと感じました。会議の時間を中途半端にする(25分とか)などの具体的なアイデアも紹介されています。
でも、工場などの稼働時間が生産量に直結する職種についてどうなってるのか知りたかったな。うちは物流で下請けだし、生産性を向上させてもなかなか4時に帰るというわけにはいかない。。自社だけでコントロールすることは大変厳しい。。もっと詳しく知りたい部分です。
データドリブン・カンパニーへの道 河本薫著
今月は社内で、戦略共有会という短中期計画について共有する会があり、私は入社後初めてDXの取り組みの発表をする機会をもらいました。物流歴20年以上の各倉庫や輸送部の所長たち30人の前でしたので緊張しました。
この本は、自分たちのデジタル化の現在位置(まだまだ革新的とは言い難い段階)についてと、これからどうするのかの考えを言語化するのに非常に参考になりました。
いろんな会社の事例インタビュー集です。特に、自社だけでなく同業他社を巻き込む事例などが素晴らしかったので、今後の目指す姿のイメージを固めたり進化させたい方にはヒントがありそうです。
データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考 河本薫著
前述の本はインタビュー中心でしたので、この著者の本を読んで読みたくなりました。
これまでデータ(日々の業務で使う数字)は見える化してきたけども、意思決定プロセスは暗黙知のままモヤモヤに包まれてるな、と思いました。このままでは課題解決に必要なデータの選択、そして分析は難しいことも知りました。それから夫からも、君のやってるのはただの集計で、分析じゃないよねって言われてしまったので🫠厳しい‥。
今年はデータの活用について勉強しながら実践していきたいと思っています。おすすめの本や研修などありましたらぜひ教えてほしいです🤗