広報担当者がメイクに込めた魔法 – 自分を輝かせるセルフブランディングの力
皆様、ごきげんよう♡
PRプロデューサーのRiEです。
私は広報担当者として、これまで何度も「内面を磨くことの大切さ」を語ってきました。
しかし、自分自身の経験から学んだのは、内面だけではなく、外見も同じくらい大切だということです。なぜなら、どんなに内面が輝いていても、それを表現する手段としての外見が整っていなければ、その輝きは半減してしまうからです。
メイクは心の翼
私はかつて、自分に自信が持てませんでした。
広報という仕事柄、人前で話すことが多かったのに、内面も外見もどこか「足りない」と感じていました。
そんな私が変わったのは、メイクを学び始めたときでした。
メイクを学ぼうと思ったのは本当に些細なきっかけでした。大学を退職し独立を決めたときに、ご縁をいただき、同時に大学の講師としても活動することになりました。
ますます、人前に立つ仕事。
やはり学生たちは本当によく見ています。
「え〜!こんな風に見られてるんだね!」と、自分がどのように見られているのかという、客観的な視点を知ることになりました。
そんなタイミングでたまたま出会った(見つけた)のが、世界でも活躍されているメイクアップアーティストのMawakiさん。
Mawakiさんのメイクスクールでベースメイク講座(現:ビューティキャンプ)からポイントメイク講座も受講し、プロのメイクの技術に触れ学ばせていただきました。
メイクを習い、自分の顔が少しずつ変わっていくのを鏡で見るたびに、気持ちも前向きになりました。まるで、翼が生えたかのように。そう、メイクは私にとって心の翼だったのです。
メイクで自分の見せたい印象を作れるようになったことで、自分の魅力を解き放ち、自由に羽ばたくことができるというイメージが自然とできるようになりました。自分自身を縛っていた殻を破り、軽やかに自分の個性を表現していいんだ、という許可を自分に出せるようになりました。
融合させる勇気と決意
そして、この変化を広報PRにも取り入れることを決めました。
なぜなら、自分が変われた経験を、他の人にも伝えたいと思ったからです。
職業柄、たくさんの方との出会いのご縁をいただきます。
私の場合、女性や女性に関わるお仕事をされている方との出会いが多いのですが、直接お会いしたり、お話をお聞きするなかで、以前の私がそうであったように、とっても素敵な方に限って、外見コンプレックスをお持ちの方や見た目の印象で少し損をされている方が多いということです。
ここでいう見た目というのは、造形美としての美しさではなく、印象美としての美しさのことです。
大学で広報PRの観点から「セルフブランディング」についての講義をしていたとき、学生たちの多くが「自分に自信が持てない」と言っていたのを思い出します。そのときに私は「外見を整えることもセルフブランディングの一部です」と伝えました。これが、メイクを広報PRに取り入れるきっかけとなりました。
「メイク」と「広報PR」
一見すると、違う分野でしょ?と思われることも多々あります。
しかし、「表現し伝える」という点では一緒なんです。
ですので、私がどちらもできるPRプロデューサーになって、ご縁のある方に貢献する!と心に誓いました。
セルフブランディングの新しいアプローチ
広報PRにメイクを取り入れるメリットは多岐にわたります。
第一印象を大きく左右するのは(残念ながら)見た目です。
メラビアンの法則では、人と人がコミュニケーションを図る際、言語情報が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%の割合で、相手に影響を与えるという心理学の法則です。
これは私の実体験ですが、メイクを学び、印象操作をメイクでできるようになってから、変な人(笑)に声を掛けられることが無くなりました。
ステージアップをするかのように、いただく出会いのご縁の「質」も変化していきました。
今までもメイクをしていなかったわけでは決してありません。
ただ、メイクを自分の「セルフブランディング」に取り入れたことで、クライアント様とのコミュニケーションが格段にスムーズになり、信頼関係を築くスピードも早くなりました。
これは、外見が人に与える影響力を示す典型的な例だと思っています。
SNSでのセルフブランディングにも、メイクはより一層有効です。
画面越しにしか情報をお伝えできない方(しかも情報発信者からはどなたが見てくださっているのか分からない)に対しては、視覚情報がいかに大切なのか・・・ということは言うまでもありません。
メイクで広がる広報の可能性
広報PRの現場では、メイクは単なる見た目の問題にとどまりません。
企業のイベントで登壇するスピーカーにメイクを施すことによって、ステージ上での堂々とした立ち振る舞いが引き出されることもあります。メイクを通じて、自分がどのようなイメージを発信したいのかを明確にすることが可能になります。
自信がないからこそ、メイクを武器にする。
私なんて・・と思うのは、今日、今の瞬間で終わりにしてください。
私は広報PRにおいても同じように、クライアント様が内面の魅力を外見に反映させるサポートをしています。
(男性クライアント様にも美容情報をお伝えしております笑)
メイクという小さな変化が、大きな自信と広報戦略の成功につながることを、これからも伝えていきたいと思っています。
先述したように「私だからできること」だと思っていますし、
内面からの自信も外見からの自信も引き出し、さらに魂の全体で輝いていただく・・・
そんな格上げのためのサポートをすることが私の使命だと思っています。
メイクは単なる外見を変えるものではありません。
内面の輝きを引き出し、あなた自身の人生という舞台であなたを最高に輝かせる魔法の道具です。
メイクアップ講座のお知らせ
ご縁をいただき、高知県の四万十市で少人数限定のスキンケア講座とベースメイク講座を開催させていただきます。
ご興味ございましたら、ご連絡ください。
そして!
私がメイクを習い、今もお世話になっている師匠・Mawakiさんがちょうどビューティキャンプを開講されていますのでご紹介させていただきます。
9月開催分にまだお申し込み間に合うようです!(9/24締切とのことです)
詳細はこちらからご確認ください。