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3/7 啓蟄
昨日から、二十四節気は啓蟄となりました。
冬の間、地にこもっていた昆虫や動物たちが、暖かくなり動き出す頃。
畑でしゃがんで野草を探していたらてんとう虫と出会いました。(てんとう虫がとまっているギシギシも隣に生えてるハコベも食べられる◎)
最近は毎朝、季節や暦に関する本を読むようにしています。
俳句を読むわけでもないけれど、季節の言葉が大好きで季寄せや歳時記は20代の頃から季節ごとにめくっています。
春の好きな季語は、春光、光風、山笑う、春眠、下萌、木の芽雨、木の芽風、など。
料理のイメージも言葉から浮かぶことが多く、春はみずみずしくて清らかな、光、水、新芽のエネルギーなどをちりばめたいです。
暖かくなってきて嬉しい季節ですが、寒暖差が激しく心身も不安定になり季節性のうつを発症する方も増えるそう。
気分が先走り、薄着をしがちな季節(3.11の際に春気分で薄着で出かけ、家に帰れなくなり凍える思いをしたことから学びました)
まとうものも、口にするものも温かく、身体を大切に過ごしてくださいね。
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