不器用な男の変化

不器用とは手先でするわざがまずいこと。
また一般に、器用でないこと。ぶきっちょ。
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不器用な男

我が家の夫は不器用な男です
手先の細かい作業は大の苦手。
でも彼なりに努力しながら挑戦してみると結果は「あちゃーー」という事は良くある。

数ヶ月前はお昼ご飯に焼きそばを作ると意気込んでキッチンへGO
裏面の作り方を見ながら作っていたはずが、なぜかべちょべちょな焼きそばが完成…
これには本人も凹んでいました。そして「もう料理はやらん。。。」と決断されました。

不器用な男に変化が

不器用な男は料理は作れないけど、食べることは大好き。

秋も深まり美味しそうな食べ物がお店に並ぶように。彼はお店に並ぶすじこを見て「イクラを手作りする」が憧れだな〜と呟いていました。

それから数日後

「一回イクラを作ってみてもいいかな？」

料理を諦めた男から突然の言葉に私は驚きが隠せませんが「あ、うん。やり方を調べながら一緒にやってみようかね」と
なぜなら、私もイクラを手作りは初挑戦なのでやり方が分からないのです。

手作りイクラに挑戦

便利な時代だからネットで調べればなんでも教えてくれますね。

調べた作り方はこちら

①すじこを塩と40℃のお湯でポロポロほぐす
②何度か水を変えて浮いてきた薄皮を取る
③醤油、みりん、お酒を煮切った汁に漬け込む

お互い初挑戦で、これでいいのか？？どこまで薄皮を取ればいいんだ？などを言いながらも無事に宝石のようなイクラの醤油漬けが完成しました

彼は自分でも出来ないと思っていた料理が作れた事、味も美味しく完成したことがたまらなく嬉しかったようです。
またスーパーですじこを見るたび、「また食べる？作ろうか？」と何でも料理は出来るんだぞという気持ちの発言に変化しました

なぜ変化したのか

先日、夫に「なんで料理が苦手なのにイクラを作るようになったの？」と聞いてみました

彼からの回答は

「単純に美味しくて、また食べたいって思ったから。食べたあの味を思い出すとまた作りたいって思うんだ」

それを聞いたとき、私が「麹」を使った料理を続けている理由と同じだ！と驚きました

友人からは「麹を作って、調味料を自分で作ることは手間がかかって大変じゃない？」と聞かれます。

私の答えはNO

人によってはこの作業を”手間”と感じるかもしれませんが、麹作りは私の癒しの時間、自分を整える時間
調味料作りは、ただ置いておくだけなので手間はなし
味それなのにとびっきり美味しくなる魔法の調味料。

一度、麹を使った調味料を食べてしまうとまたあの味が食べたい！だから不思議と作り続けれる行動に繋がっていくんです

☑料理は得意ではない…と思っている方

☑毎日の献立を考えるのが苦痛…と思っている方

☑いつも同じような味付けになってしまう…と思っている方

☑腸活という言葉は気になるけど、何から始めたらいいかわからない…と思っている方

「自家製の麹を使った調味料作りレッスン」で今の悩みが解決できてしまいますよ～

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