「乳酸菌」が美味しさの源?!
麹を自宅で作るようになって始まった発酵食品生活
今年一年で我が家の食生活は大きく変化しました。そして、私の見える世界も変化してきました。
「発酵」に敏感
麹クリエイターとなってからというもの「発酵」という言葉を聞いたり、文字を見たりつすと敏感に反応するようになりました
世の中にこんなには「発酵」と言う言葉が並んでいることは、つい最近まで気が付くこともありませんでした。
人間意識すると良く見えてくるけど、意識をしないと全く見えない…人間にあるすごい感覚ですよね?
乳酸菌さんの働きのおかげ
料理やお菓子、パン作りなどに使うバター
こちらにも「発酵」と名の付くバターがある事をご存じですか?
その名も「発酵バター」(そのままですね…笑)
ヨーロッパでは発酵バターが一般的ですが、日本では発酵バターよりバターの方が一般的なのであまりメジャーではないかもしれません。
有名な銘柄はカルピスバター、エシレバター、トラピストバターなどがあります。聞いたことはありますか?
バターと発酵バターの違いは
バターはクリームをかき混ぜて乳脂肪分を分離させることで作られる
発酵バターは殺菌したクリームに乳酸菌を混ぜて発酵させてから、バターと同じ工程で作られる。味はバター特有の風味やコクが強く感じられる
要は事前にこの二つの違いは、乳酸菌による発酵の工程があるか無いかの違いでなんです
乳酸菌の働きによって発酵されることで、味に変化が起きる。乳酸菌さんすごいです!!
目に見えないのに色々な菌は働いてくれて、本当に素晴らしいことを人間にもたらしてくれるんですね。
ちょっとリッチな朝ごはん
私の中で発酵バターの王様である「エシレバター」
このエシレバターは、おフランスからいらしたもの。間違いなく美味しそうなパッケージです。
お値段もなかなかで50gで600円=10gで100円以上なんです!なので、「どーしても食べたい!」とい時にだけ食べる自分へのご褒美バター
エシレバターを室温で柔らかくしてパンに付けて食べてみると、その味にもう虜です。バターの口当たりが滑らかなのにうま味がしっかりある。そしてくどくない。鼻に抜ける香りも芳醇。
パンとエシレバターだけでずっと食べていられるリッチな朝ごはん頂きました
色々調べてみると、発酵機とブレンダーとヨーグルトがあると発酵バターを自宅でも作ることが出来るようなので、発酵繋がりで近いうちにチャレンジしてみたいと思います
自宅時間が多くなりそうな年末年始。いつもとは違う食材を試してみるのはいかがでしょうか?
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