困ったことがあったら。
人生は、じぶんがどう見るか。
ただそれだけなんだって
それ以上の真理はないんだよ。
どう見たっていいけど、
そう見ているって自覚だけはしとくこと。
もう枠をつくらなくていい。
もうカテゴリーをつくらなくていい。
そんなことするから、
難しくややこしくするから
できることもできなくなる。
困という文字は、
枠である口から出たら形がかわり
呆になる。
一歩ひいてみたら 外からみてみたら、
困ってるその状況なんて
呆れるほど簡単な氣づきで解決したりする。
頭のなかでぐるぐる困ってるより
思いきって口に出してみたら
呆れるほとあっけなく解決したりする。
【困】るも【呆】れるも
【杏】という文字の組み合わせ。
【杏】は【あん】ともいう。
【あ~ん】まで。
初めから終わりまで
ただそれは在って、
ただそれをどう組み合わせたかなだけ…
そうなんだって氣づいたら 思えたら、
ひとつ違う視座が増えたりするかもね。
最初から最後まで
すべては いつもここにある。
それをわざわざ形を変えてまで
難しくしなくていいんだ。
すべてのコタエはそこに在るのに、
どうやら謎解きがしたいらしい。
『真実はいつもひとつ』
って、コナンくんも言ってるよ。