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苦手な人と接するときの心掛け

苦手な人と関わらなくてはいけなくなったとき、スイッチを切り替えることにしている。

例えば、自分の立場を誇示してくる男性が現れた場合。

わたしはこういうタイプが本当に苦手で、オフの場面では絶対に関わりたくない、関わらない。だけど仕事の都合上、コミュニケーションを取らないわけにもいかない局面はある。

そんなときこそ切り替えどき。

さて、何になろう。

キャラクターは何パターンもある。

ぐるりと一周考え「母」をチョイス。目の前にいる男性は、わたしの息子。

すると本当にそう思えてくるから不思議。

(お母さ〜ん。僕こんなに頑張っているんだよ!褒めて褒めて)

(まあ!すごいのね。)

だけどこの設定、あながち間違ってはおらず、おそらく前世では親子だったに違いないとも思う。ここまでいけると逆に楽しむ余裕さえ出てくる。目の前の本人にこれ以上調子に乗ってもらわない程度に、母性で包み込む。

そしてあるときは、記者になってみる。

今回の取材相手はなかなか手強いぞ。さて、どうしたらわたしにしか引き出せない一面を見せてくれるだろう。

そんな視点を持つとまあまあ面白い。

せっかくだから、目の前の出来事を楽しみたいんだよね。


憧れの街への引っ越し資金とさせていただきます^^