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エッセイ

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ふとした日常や想い出、親とのこととか。
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2021年4月の記事一覧

パン作りを教えてくれたのは、町のパン屋さん

たまにパンを焼く。時間と精神的な余裕が、少しだけあるときに。 生地を仕込むのはもちろん、…

お弁当と思春期

「タッパーに入ったお弁当の中身をゴミ箱に捨てている男子を見たんです。無表情で、卵焼きとか…

自分のルーツとは?進むために立ち返る。

進みたい。 だけどその前に立ち返る必要がありそうだ。 それがわたしにとっての近道。 矛盾…

使ってますか

「元々持っている能力の6,7割しか出せていません。」 手相を見ていただきました。 事前に両…

目指すは、若作りしてないのに若いひと

無理して若く見せようとは思わないけど、いくつになっても溌剌としていたい。 ピラティスのレ…

時代は変化しても”就活ルック”は変わらないね

フレッシャーズに混じり、最近よく見かける就活生の姿。何の変哲もないスーツに身を包み、A4フ…

夢中になれないって、強みになりませんか

「うわっ、もうこんな時間!!」と、驚く同僚にわたしは驚く。 なぜなら、どんなに忙しくても時計を確認せずにはいられないから。たとえ仕事ではなく、好きなことをしていても。 時間が経つのを忘れるくらい夢中になれることに磨きをかけよ。それがこれからを生き抜くための武器になる。そんな風潮がある。 でも悲しいかな、探し続けてきたけど見つからない。時計を見ずにはいられないのだ。どんな時も有限を意識して区切りをつけてしまう。そんな自分にひどく落ち込んでいた。 風の時代、このまま吹き飛