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【参加企業募集中!】『再生可能エネルギーの本質』社会課題解決に挑む他業種合同プログラム:フィールドアカデミーLITE(2024年7月~8月)を開催します!

本プログラムは、2024年7月~8月の全4日間延べ2か月のプログラムとなります。


~世界的に有名な食品再生事業から再エネ新規事業に踏み出したトップランナーと共に、課題発見とアクション策定に取り組む!~

皆さん、こんにちは!株式会社リディラバの清水です。

このnoteでは、2024年7月から開催する、フィールドアカデミーLITE 2024(テーマ:再生可能エネルギー)についてご紹介します。

このプログラムは、リディラバが2019年に立ち上げた越境学習プログラム「フィールドアカデミー」の一環として開催します。
複数の会社から参加者を募り、会社混成チームで実際の社会課題解決に挑む経験を通じて成長するというコンセプトで、これまでに累計180名以上の自律型人材を輩出しております。

プログラム開催風景

本プログラムでは参加企業を募集しております。
・越境学習を通じて社員に新しい経験をさせたい
・再生可能エネルギーや、サステナブルな事業づくりに関心がある
・会社の風土や組織を変革する人材育成に関心がある

など、ご関心をお持ちの企業様からの問い合わせをお待ちしております!

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テーマ:『再生可能エネルギーの本質』とは?

再エネ事業の「あるべき姿」を問い直す。
表層的な流行ではなく本質的な問題構造に迫り、新たなアクションを構想するプログラム。

バイオガスプラントの様子

気候変動問題の深刻化等が背景となり、太陽光・風力・地熱・バイオガスなど、再生可能エネルギーへの注目は近年ますます高まっています。

一方で、再エネの普及には課題も山積しています。その構造を紐解くと、再エネは土地や資源など、既存のリソースをエネルギーに転用する必要があるため、功罪を十分吟味しながら、周辺産業も含めたステークホルダーとの丁寧な合意形成が求められる領域であることがわかります。
反対に、これらのプロセスを経ず「再エネ推進」のみが独り歩きすることによって、本来の気候変動対応という目的から離れた非効率・非効果的な事業に終始する事例も頻発しており、再エネ産業そのものの持続可能性が脅かされている側面もあるといえるでしょう。

今回のプログラムでは、20年にわたって食品リサイクル事業を経営してきたトップランナーが新たに立ち上げたバイオガスの再エネ事業への伴走を通じて、表層的な流行から本質的構造へ、あるべき再エネ事業の姿を追究していきます。


トップランナー

本プログラムは、全期間を通じてテーマに関する事業を牽引する社会課題解決の第一人者(トップランナー)に伴走しながら、課題とアクションを構想します。

さがみはらバイオガスパワー株式会社 代表取締役 髙橋 巧一 氏

髙橋巧一氏

地球環境の持続可能性を脅かす社会課題の解決を志し、日本大学獣医学科卒・獣医師免許取得。

その後、環境ベンチャー等を経て、2005年に小田急グループの事業として小田急フードエコロジーセンターを開設(2013年より㈱日本フードエコロジーセンター[J.FEC])。現在まで、事業系食品ロスを回収して家畜の飼料を製造する先進的な食品リサイクル事業に取り組み、工場には連日国内外から多数のメディア・企業・行政が視察に訪れる。

2018年、内閣府主催・第2回ジャパンSDGsアワードで最高表彰(内閣総理大臣表彰)を受賞。農水省の各検討委員を歴任し、2018年全国食品リサイクル連合会の会長就任。

2021年、さがみはらバイオガスパワー㈱を設立し、 J.FEC隣にバイオガス工場を開設。20年来の技術ノウハウや食品産業との強力なネットワークを活用した再エネ事業に取り組む。同社は環境省・脱炭素ファンドから約1億円の出資を受ける。

髙橋さんの事業づくりは、全て「本来あるべき社会の姿」という理想状態から逆算的にスタートしています。
食品リサイクル事業、そして再エネ事業は、いずれもサステナブルな事業を通じて地球規模の環境・社会問題に挑むために立ち上げたものです。
今回のプログラムでも「どうやって再エネを普及させるか(HOW)」ではなく、「そもそも何が課題なのか。誰にどのような価値を提供することが本来あるべき姿なのか(WHAT・WHY)」をゼロから問い直していきます。

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プログラム日程

プログラムスケジュール

DAY1:体感 2024年7月12日(金)
DAY2:対話 2024年7月25日(木)
DAY3:構想 2024年8月9日(金)
DAY4:提言 2024年8月30日(金)

延べ4日のプログラムで、課題の実情を体感し、様々なステークホルダーと対話しながら本質的な課題とアクションを見極め、最終日にはトップランナーへの提言を行います。

社外の仲間と共に未知の課題へゼロから挑む一連のプロセスを通じて、新しい時代を自ら切り開く自律型人材への成長を目指すプログラムです。


フィールドアカデミーとは?

プログラム開催風景

Field Academy(https://ridilover.jp/field-academy/)は、経済産業省の実証事業から生まれた、「答えのない問い」に挑む越境型の異業種合同・人材育成プログラムです。

社会・市場の変化が著しい現代。未来のビジネスを担う企業人に求められる力は、効率的に課題を解決するスキル(HOW)だけではなく、「今、向き合うべき本質的な課題は何か?」を自ら決め、周囲を巻き込んで事業をドライブさせる強い当事者意識(WHAT・WHY)です。

社会課題の現場は、多くの企業人にとって「未知」のフィールドです。未知だからこそ、業種・会社を超えてゼロベースで未来を描き、答えのない問いを本気で突き詰め、他では決して得られない当事者意識を育むことができます。

私たちリディラバは、研修会社ではありません。企業や国・自治体、社会課題のフロントランナーといった多くのステークホルダーと共に、10年以上社会課題の解決に挑み続けているプレイヤーです。企業の新しいチャレンジに向けて、ひとり一人が仕事の意味や価値を再発見しながら「未知の問いに挑む力」を、共に生み出しませんか?

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導入実績

リディラバでは、上述した越境学習プログラムの他にも、裾野を広げたオンラインツアー・e-ラーニング講座など、企業の人材育成・風土改革を目的としたプログラムを、累計100社以上に導入していただいております。


プログラムを通じた参加者変容データ

フィールドアカデミーでは、『職場で実践されるかどうか(研修転移)』『経営に資するインパクトを与えるか(人的資本投資の判断)』を評価するため、「関連度」「有用度」「自己効力感」を評価指標に取り入れています。

その結果、全ての項目について、6段階評価で5以上と回答した参加者が8割以上となっております。

この他、これまでに参加いただいた累計180名以上の参加者から、多様な定性・定量情報を収集しております。詳しくはお問い合わせ下さい。


詳細・お問い合わせ

リディラバでは、本プログラムを始めとして、社会課題を通じて企業様の事業課題・組織課題に対応すべく、企業研修・リーダー育成等の各種ソリューションをご提供しております。

ご興味を持っていただいた方は、以下リンクより是非お問い合わせくださいませ。

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