INIという青春を伝記にしたい
知っているだろうか、アイエヌアイ、INIというグループを。
彼らの魅力にLogin to us⭐︎してから早3年。
最近色んな人から「あんたが好きなアイドル、あのテレビ出てたね!」「ごとうたけるくん?だっけあんたの推し!かっこいい!福くんみたいだった!」とよく声をかけてもらうことが増えた。
このタイミングで(今さら感もあるけど)、改めて私が彼らを大好きな理由を、このnoteにぶちまけたいと思う。
その1.揃いも揃って全員ビジュアルが良い
まじでみんな違ってみんな良い。の具現化。
金子みすゞも今となっては、アイエヌアイというグループができることを予見して、あの詩を書いたんじゃないかとすら思えてくる。
絶対に好みの顔がここには存在する。
王道爽やか系、鼻筋シュッとしたクール系、妖艶ミステリアス系、切長×ポワポワMIX系、キュルキュルわんこ系、キラキラジャニーズアイドル系、タレ目王子系、かわいい小動物系、癒しエンジェル系、やんちゃ平成系、セクシー猫ちゃん系・・・・いや揃いすぎ。
イケメン界の紀伊國屋だしコストコだしジュンク堂。「あーー、それそれ!!欲しかった!」がなんでも揃ってる。
基本的に全員ビジュアルが毎度毎度爆発するから、全然目が足りない。
ライブの時にはブルーベリーで視力をあげたいというよりも、シンプルにもっと目の数を増やしたい。
水木しげるが百目という妖怪を見つけたのは、きっとINIのコンサートの現場だと思う。私の「もっと一人ひとりの挙動を逃さずに見たい」という強欲の権化が、あの妖怪を生んだに違いない。
※集合体恐怖症じゃない人は「百目」で検索してみてね⭐︎妖怪になった私がいるので⭐︎
そんな妖怪が、目が充血するくらいかっぴらいてみてる特にビジュを堪能できるおすすめ動画を置いていきます。
特に彼らはKCON LAのビジュが毎回とんでもないんですよ!!
この動画、前半に雄大(鳥の巣ver.)が出てくるんだけど(ってか鳥の巣verってなに?)
04:40〜くらいから......スーツ姿の.....イケメンたちがゾロゾロ集まってくるんです......
ちょっとこれビハインドで収めてくれた方、1億ベネフィットです。
これ見返すと懐かしさで震えるし、ビジュの進化に慄く。いや、元々最強なんですけど、3年でとんでもなく進化してる。
その2.妥協しない、すべてのステージで100%を出し切るプロ意識
アイエヌアイ、めちゃくちゃ忙しい。
特にカムバ期なんかは毎日テレビ出演をしてるし、生放送→渡韓→韓国の音楽番組→帰国→それぞれの活動→フェス→生放送・・みたいなとんでもスケジュールをこなしている。
そして怒涛のスケジュールでまたカムバをする。
(よってMINI※ファンネーム※も、労働と推し活で常に忙しい、その中で自身の限界を常に超え続けてる人が多くて本当にフィットネスファンダムだと思ってる。)
そんな中でも、INIって一切ステージで妥協を見せない。息をのむほど、最高のパフォーマンスを魅せてくれる。
それがまた大好きなところだ。
例えば2024年7月の音楽の日。
ダンスバトルでINIは「勝手にシンドバッド」を披露していた。
この時期、カムバも重なっていたしとにかく彼らはハードスケジュールだったはず。私たちMINIすら、毎日更新される情報やスケジュールに追いつくのに必死だったから(観るだけなのに)、本人たちの忙しさは想像するに容易い。
なのに。めちゃくちゃ最高だった。
テーマが「組み技」だったんだけど、見事な連携プレー。特にメンバー一人ひとりを時計の針に見立てて、リレー式に振りをずらすところなんて、きっと何度も練習を重ねないと揃わないだろって明らかに素人でも分かる。
阿修羅ちゃんの時もミスタクの時も思ったけど、INIのカバーはどれだけ忙しくても、パッとウケの良い見栄えの良い構成になんてしなくて、すごく緻密に作り込まれててカバー元へのリスペクトを感じる。
1番良いものをアウトプットしようっていう、プライドの高さが最高。
このギラギラしたプライドがちゃんと垣間見えるのが、INIの好きなところ。
矜持を守り続けてステージに立つ彼らだから、何度でも私たちは新しいINIに出逢える。
スキズ様....これは特にりーくん様が最高でした...
ファンコンでミスタクのイントロが鳴った瞬間、身体中の血液が沸いた。
その3.謙虚さを貪欲さを兼ね備えた人間性と、グループ愛
とにかく、みんな性格がはちゃめちゃに良い。
これは「アイドルというフレームの中において、人間性が良い」というものではなく、「優しさや誠実さといった、本来一人ひとりが持っているコンピテンシーが滲み出ている」というのに近い気がする。
アイエヌアイフォルダをみると、それが良くわかる気がする。
私は性質として共感性が割と高い方だと自覚していて、人がいじられてる様子やからかわれている様子をみるとたまに胸がキュッとなる時がある。
だから、結構バラエティとかも観るの好きだけど観た後にキツくなる・・みたいなことがある。
でもINIを推してて、そんな気持ちになったことが不思議なくらいにない。
誰一人として、人を傷つける笑いの取り方をしないし、常に発する言葉の先にいる人を思い遣ってコミュニケーションを取っている。
誰かがお休みしてる時には、寂しくないように名前を出していたり、メンバーが番組出演してる時にはプラメで宣伝していたり。
ふとした時に、メンバー愛の強さを感じる。
※この動画とか、本当良さが全面に出てる。
きっと11人ってちゃんと負けず嫌いだし、もっと良くなりたい、もっと上を目指したいって想いが一人ひとりにある。ソロのYouTubeとかをみてても、自分らしさも出していきたい、持ち味を高めていきたいという貪欲さもきっと少なからず持ってるんじゃないかと想像してる。
けど、そういう感情が一人歩きをしてる人をみたことがない。
「この活動をすることでグループがもっと広まれば」「自分の強みが、INIのファンを増やしていくことに繋がれば」。
みんながグループの活動でない時にも、当たり前にINIのメンバーであることを前提に話をしていて。
これってすごい事だと思う。
こんなに貪欲で向上心をもった人たちが、「INI」という宝物を大切にするために時間を惜しんで挑戦をし続けている。その事実があるからこそ、私はこのグループが大好きなんだと思う。
その4.アイエヌアイ、それは青春だ。
INI、それは総じて、青春だと思う。アオハル。
私にとって彼らは人生の春だし、苦さや悔しさ、そしてそれ以上の希望や夢をみせてくれる。
どの瞬間を切り取っても愛おしくて、思い出すと鼻の奥がツンとする。ステージの上で眩い光を放つ彼らは、ずっと遠くにいる手が届かない人なはずだけど、たまにゼロ距離で私たちの背中をさすってくれるし、前を向かせてくれる。
泣きなくなるくらい、大好きで、手放したくなくて、でもどんどん大きなステージを経験してスターになる彼らの背中は支え続けたい。彼らの努力が、報われてほしい。
彼らの追う夢は途方もなく尊い。その青春を、宝物みたいに大事にしていきたい。
そして彼らの魅せてくれる瞬間、瞬間を永遠に忘れたくない。
そしてファンへの愛情のデカさもとんでもない。
バラエティでもMINIの名前を呼んでくれたり(その甲斐もあって千鳥の大悟さんがMINIのファンになりかけるという珍展開まで起こした)、挙げ句の果てに、ファンに向けて感謝を伝える広告をデカデカと打ってくれたりする。
愛や優しさをたくさんの人に渡せる人たち。
愛を与えることを厭わない彼らを推せるのが、本当に幸せだ。
MINIとしていられることを誇りに思ってるし、何よりも自慢のグループ、それがINIである。
彼らがずっと、幸せに、花道だけを駆け上がっていけますように。