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数字に強くなろうと思って読んだ本、そして今後やってみたいと思った二分法
先日、とある会議で説明をする機会があった。
数字に関わる質問を受けた際、自分がうまく答えられず、なんとなく最近、数字への感覚が鈍ってきたかも‥という問題意識を持った。
ということで、数字に関する本に目を通すようにしている。
その一つ、「数字が苦手じゃなくなる」。
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」を書いた山田真哉さんの本だ。
この本は、
・数字の意味、価値
・普段の生活で見かける数字から何が読み取れるか
・こんな数字には気をつける
・決算書を見るポイントはここ
など、いろいろな視点での気づきを与えてくれる。
このなかでやっていなかったことでやってみたいと思うことが一つあった。
それは、何か話もするときに二分法を使う、ということだ。
たとえば誰かの話を聞いたとき、
「この問題は社内、社外、2つの視点がポイントですね」
と相手に伝えてみるということだ。
これを使う目的は、論理的に見せること、そして分かりやすくすること、だそうだ。
物事は切り口を分けるとぐっと視界が広げて分かることがある。
この意識を普段の会話で持つと、いろいろな物事が簡単に取り組めそうな気がした。
ただ、二分法を使うことを会話の都度、思い出せるかが課題‥