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お肌の老化は何歳から始まるのか
早速ですが、お肌の老化って何歳から始まるか知っていますか?
なんとなく20代後半くらいから、と想像されるかと思います。「25歳はお肌の曲がり角」なんて言われていますよね。
でもそれ、正確には間違っているんです。
今回は、お肌の老化がいつから・どのように始まるのかをお話ししていきます。
お肌の老化は18歳から始まる
結論から言うと、お肌の老化は18歳から始まります。
いやいや嘘でしょ?18歳なんてピチピチの女子高生じゃん…と思われたかもしれません。
コワイ話ですが、本当なんです。
たしかに実際に18歳の子のお肌を見ると、ハリツヤも透明感もあり老化とは無縁に感じます。
ただそれは、目に見える表面上の話です。
あんなに綺麗なお肌も、実は老化が始まっているんです。
お肌の内部で老化が始まっている
肌が綺麗でも老化が始まっているとは、どういうことなのか。
目に見えない、お肌の内部でひっそりと老化が始まっているのです。そして年月をかけてじわじわとお肌の表面上に上がってきます。その老化が目に見えるようになり、実際に感じ始めるのが23歳と言われています。
23歳でなんとなく老化を感じ始めて、25歳頃からその老化が加速していく。
「お肌の曲がり角」が25歳と言われるのはこうゆうことなんですね。老化が始まるのではなく、老化に気付く年齢です。
「内部→表面へ」 具体的には?
では、お肌の内部の老化とは何なのか。
例を挙げると、シミなんかはわかりやすいです。
私は19歳からフェイシャルエステに通っているのですが、通い始めた最初の頃にウッドランプ(未来のお顔が見える機械)を体験しました。
ウッドランプとは、実際はまだ目に見えていない老化をランプで浮かび上がらせるものです。
当時19歳だったので老化など全く感じていなかったのですが、ランプを当てた肌には無数のシミが浮かび上がりました。
これが”内部の老化”です。
中学生までは日焼け止めもあまり塗っていなかったので、ひっそり蓄積していたんですね。
そして本当に23歳くらいで「シミできてきたな~」と感じ始め、25歳くらいから濃くなったり増えたりしています。
アラサーからの老化対策は、遅いくらい
私の周りでは、アラサーに差し掛かりやっと「そろそろ老化のケアした方がいいかな~?」なんて話題が出始めました。
正直言うと遅い…。遅いです。
大げさな例えですが、癌も症状を感じたり目に見える段階まできている状態って、すでにステージが結構進んでしまっていますよね。
とりあえずの気持ちで受けてみた検査で発覚した段階から治療した方が、確実に完治は早いと思うんです。
もっと言えば、癌や病気になる前から健康に気を使い予防することが何より大切になってきます。
お肌の老化も同じです。早め早めのケアが大切です。
ここまでお読みいただき、「私もう手遅れなんじゃ…」と感じたあなた。1年後ではなく、今日この事実を知れたことに感謝しましょう。これから何十年も続く人生の中で、今が一番若いんです。
今日から老化と向き合い、ケアをしていきましょう。