見出し画像

執着心

嫉妬 とは 何なのだろうか

その人のことが 
どうしようもないくらい好きなのに

自分の惨めさを知るのが怖くて
 あなたに 嫉妬 してしまった


好き 嫌い 好き 嫌い 好き 嫌い

あのときの花占いのように
    渦巻く感情が変化する

あなたをずっと見ていたい
  あなたさえいなければ私は、

嫉妬という言葉に当てはまりたくない

私は嫉妬なんてしてない
  ただただ羨ましいだけ

喉から手が出るほど憧れて
 自分との差に落ち込んで 悲しくて

たった1人に囚われて
 私は一体何をしているのだろうか


でも それが案外心地良い
  嫌なことを忘れてて 消し去って

自分が存在していないかのように
1人に振り回されてみたかった

欲望が滲み出て 体中に溢れ出る

大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き大好き

あなたさえ見ていればいいのだから

なんて幸せなのだろう


ふと 考えてみる

あの仔はできて 私にはできない
努力しているあなたと
         怠け者の私

なんでこんなに辛いのだろう
    どうして 苦しいのだろう

負けたくない 私の方が気遣ってる
媚売って気に入られて だっさ。


あれ、?



好きなのに



         嫌いなのに


どうして見てしまうのだろう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?