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徒然草 〜教育エッセイ〜

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日々、教育について感じたことや考えたこと、よりよく生きるためのヒントなどを徒然なるままに書いたエッセイです。
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2023年2月の記事一覧

心のバンドエイド② 継続して見守る

心のバンドエイド② 継続して見守る

下の記事では、子どもたちがケガをしてバンドエイドを貼って欲しい時は、実は心のバンドエイドを貼って欲しい時だということを書きました。

実は、ケガをした時以外にも、心のバンドエイドを貼ってあげられる場面はたくさんあります。今回は、ケガ以外の場面について考えていきます。

体調不良の時「そうなんだね。がまんしてたんだね。」と受け止めてもらうだけで子どもたちは安心します。ここで、「なんでがまんしてたんだ

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心のバンドエイド

心のバンドエイド

先生方は、子どもたちがちょっとしたけがをしたときどんな風に声をかけられていますか。

学校生活の中で、日々子どもたちが「頭がいたい」「ケガした〜」などと話にきます。中には、1日何回も訴えに来る子もいます。

今日は、子どもたちの「ケガした〜」の対応方について考えていきます。

子どもたちがなぜ先生のところに訴えに来るのか全然わかっていない私は、こんな風に対応していました。

若いころの自分こんな風

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自立とは依存先を増やすこと

自立とは依存先を増やすこと

「自立した子どもたちを育てよう」という言葉が学校教育の中ではよく語られます。自治体の目指す子ども像の中にも登場することが多いのではないでしょうか。

では、「自立している」とはどんな状態だと思いますか?広辞苑によると、自立の意味は

とされていますが、本当にそうなのでしょうか?一方で、

という言葉があります。本来の意味でいえば『自立』と『依存』は対義語にあたります。依存するのに自立とはどういうこ

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職員室で子どもをほめるといいことがあるよ

職員室で子どもをほめるといいことがあるよ

これはクラスの気になる子に特に有効な手段です。

これを職員室で聞いた先生は、その子をこっそり呼びます。

こんな風に伝えられたら、ほめられた子はとってもうれしくなります。伝えてくれた先生のことも好意的に見ますし、担任の先生への信頼も厚くなります。三者にとってwin win win となります。

クラスで気になる子は、どうしても担任の先生から注意されることが多くなりがちです。場合によっては、注意

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