憲法改正
憲法改正の議論が一般国民の間で盛り上がらないのは、私も含め多分大多数の人達がその中身をじっくり吟味した事などなく、なんとなく戦争放棄を謳った憲法第9条を思い浮かべるぐらいだからだろう。
従って、反対する人達は、反射的に憲法改正論者がその平和憲法を改悪し戦争する国へと突き進むと拒否反応をする。たとえ、その条文にー陸海空軍その他の戦力は、これを保持しないーと現行自衛隊の存在を完全拒否する文章があっても無視する事で憲法を触らせたくないと主張する。
言うまでもなく、憲法改正容認派はが戦争をする国に変えたいと言っているわけではない。少なくとも私は、日本国の法律の基となる憲法はもっと現実に即した分かりやすいものー堂々と小学生に教えられるものであるべきだと思う。
そんな至極簡単な議論を始めよう、と言い出すこと自体が難しいのが日本。どう考えても筋が通らず、維新の松井代表のご意見ーボイコットする側をいくら待っても仕方ないーは至極真っ当なご意見。
日本人は1945年以来、戦争の「せ」の字も考えた事がない、のではないでしょうか?
そろそろ、冷静に憲法改正に向けた議論を進める時期では?(^з^)-☆
暗殺のように殺されてしまった安倍総理を国葬にすると岸田さんが決めたからと焼身自殺まがいのことまでして反対する人たちがいる日本ー彼らは国防をどう考えているのだろう。平和なら誰も攻めて来ないと本気で思っているのだろうか?
https://www.asahi.com/articles/ASPC2578PPC2PTIL00W.html