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人的ネットワークをどう構築するのか

ご覧いただきありがとうございます。

以前「人に会うことで生まれるチャンス」というテーマで記事を書きましたが、意外と知り合い以外との出会いってそんなたくさん機会があるわけではなく難しいですよね。なおかつ地方で在宅で仕事をしているとなおさら出会う機会はかなり少ないです。なので今回は私がどうやって人的ネットワークを構築しているのかについてお話し出来ればと思います。

目次

  1. 人的ネットワークがなぜ必要か

  2. ネットワーク構築のために所属予定の団体

  3. まとめ

人的ネットワークがなぜ必要か

ファイナンシャルプランナーは人と会い夢や目標、解決したい課題をライフとファイナンスのプランでサポートするのが主な仕事です。

開業後、ビジネスを広げていく初期の行動パターンとしては、知り合いなど身近な人にサービスを体験してもらい口コミや紹介などで広げていくパターンがよくあるケースだと思います。

ですが、ファイナンシャルプランナーの場合はこれが結構難しいんです。
単に相談を受けるだけなら可能ですが、ライフプラン、キャッシュフローを作成するとなると収入支出、資産状況を開示してもらわないと作成することが出来ません。

皆さんはお互いを知っている友人知人に自分の財務状況を包み隠さずオープンにすることに抵抗感はないでしょうか?
特に日本人の場合、多くの方は抵抗を感じるかと思います。
(※頂いたデータに特段感情は抱かないのですが、、、)

なのでビジネスを拡大し顧客を獲得していくには「一定の距離感」が大切になってきます。

ネットワーク構築のために所属予定の団体

では一定の距離感がある人に出会う、紹介してもらえるネットワークを構築するためには、どうすればいいでしょうか?個人的には新しいコミュニティに入ることが早いと思っているで、以下の団体に所属orこれから所属予定です。

  • 茨城県中小企業家同友会

  • 鉾田市青年会議所

  • BNI

またなぜこの3つを選定したかというと、タイプが違う団体に所属することでネットワーク構築の範囲と規模を効率よく拡大したいと考えたからです。

出会える層としては茨城県中小企業家同友会では「経営者」鉾田市青年会議所は「地元の個人事業主」BNIでは「全国の個人事業主」といったようにセグメントを分けて広く構築することが期待できます。

各団体において学べることも違いますし、求められる役割も違ってくるので学びもたくさんあるでしょう。

また注意しなければならないいけないのは団体に所属したからといってすぐにビジネスに繋がるとは限りません。

多くの場合にはビジネスに繋がるまでに時間がかかるのが普通です。その際にも大切になってくるのが、「理解される前に理解する」「与えるものは与えられる」の精神が重要です。

まとめ

まだ始まったばかりですが各団体に貢献しつつ、入り込みすぎないことも重要なのでバランスを取りながら動きたいと思っています。二兎追うものは三兎をも得ずという言葉があるように無理せずにネットワーク構築については広げて行きたいと思います。様々な人に出会うことで、クライアントに還元できる人脈の引き出しをたくさん作ることができます。

こんな人いたら紹介してほしい。この部分で困っているんだけど・・・みたいなご相談があればぜひご連絡ください!

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