コロナ禍は終わっていない
知人がコロナウイルスに感染しました。どこで感染したかはよくわからないそうですが、感染を疑い薬局に検査キットを買いに行きましたが売り切れで買えなかったと言います。病院に行こうとも思いましたがすぐには診てもらえなかったそうです。幸い症状は軽く、その後医者にも診てもらって一応回復しました。けれど10日たった今も何となくのどがすっきりしないと言っています。後遺症も心配しています。彼の他にも私の周りには感染したという人が何人かいます。
町を歩くとコロナ禍はすでに過去のことのような雰囲気を感じます。政府もメディアも感染状況を伝えることはもうありません。政府は自分たちの役目はもう終わったような態度で、あとは自己責任で対処しなさいと言っているように感じます。でも感染している人は未だにおり、その数はまた増え始めています。中には重症化している人もいますし、後遺症に悩む人も少なくありません。6月19日(水)の朝日新聞に高校生が自身の後遺症のことを投稿していました。
コロナ禍はまだ続いていることを実感します。
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