何もしないという指導
作文を書かせるのが好きな国語の先生がいました。ても指導はしません。内容はもちろんのこと、表現や誤字脱字の間違いも指摘しません。生徒自身の考えを大事にしたいからだと言います。教師の考えを押し付けたくもないそうです。押し付けないような指導をすればよいと思うのですが。 誤字脱字の間違いも本人が気づくのを待つのだそうです。これだって気づかぬまま終わってしまうことの方が多いように思います。
「指導しないという指導」もあるのでしょうか。
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