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日本語、それともフランス語?

2015年に「フランス語そっくり」として話題になった九州薩摩地方の方言。宮崎県小林市役所の移住PR動画「ンダモシタン小林」がインターネット上で300万回近く再生され、広く知られることになりました。

薩摩方言の一種である西諸(にしもろ)弁はつまる音や短音が多く、フランス語のように聞こえるという市職員の話をヒントにして動画は作られたたと言われています。 西諸弁は小林市のほか都城市、えびの市などでも話されているそうです。

小林市の移住促進PR動画↓

「フランス語そっくり」の真偽を確かめたくて今回訪ねてみました。地元の人たちが話している言葉に耳を傾けてみましたが、話されている内容は私にはほとんど理解できませんでした。共同浴場で耳にする周りの人の言葉も外国語のように聞こえました。フランス語に似ているかどうかはよく分かりません。フランス語のようにも聞こえるし、そうでないようにも聞こえます。

宿泊した宿には外国人スタッフたくさん働いていましたが彼らの日本語の方が私にはずっとわかりやすかったです。

方言は難しいです。


やっぱり現地で聞いてみなければわかりません。

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