超獣戦隊ライブマン、第34話「未来と今を駆ける恋!」
リーゼントのお兄さんから、このひまわりのブローチを貰ったの。顔は覚えてないけど、とっても優しい人だった。
もし15年前に戻れるなら、、、絶対に会ってみたいな、、、その人に。
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まずは恒例のあらすじから📖
今回もこちらの管理人さんのブログをご参照下さい🙇✨️
丈の世界で幼い少女として生活をしていたミクは丈に、無くした赤い靴を見つけてもらい、ひまわりのブローチをプレゼントされる。
彼女は丈に一目惚れ、15年間もの間、丈を思い続ける。
そこにビアスのタイムマシンを盗み、破壊してしまったDr.アシュラがタイムスリップしてくる。
アシュラとの会話の中、「15年前」の単語に一喜するミクは、自身が運転するバイクでタイムトンネルを通り15年前へタイムスリップしてくる。
大教授ビアスは未来からきた、このミクを抹殺するよう幹部と、自ら作った頭脳獣ガルヅノーへ命じ、ミクは命を狙われる。
そして、今回の神セリフは、ミクが未来人である秘密がライブマン達にばれ、15年後に帰還するよう彼らがミクにかけたセリフの中から抜粋。
「ミクさん、今の世の中に15年後の君が居てはいけないんだ。」➡️勇介
「勇介の言う通りよ。ミクさん、ここは幼いあなたがいる世界なの。」➡️めぐみ
「君は命を狙われている。君にもしもの事があったら、今の幼い君は15年後に死んでしまう。」➡️勇介
神セリフ
➡️「…君は帰るんだ。」by.大原丈
未来に帰りたくないミクに対して、丈が伝えたこの言葉。
命の危機と未来に帰るタイムリミットが迫るミクを想う丈の優しさが滲み出ている。
丈もミクに惹かれていた。だからこそ、ミクの未来を守る決断をした。
私が同じ立場になった時、それを言える優しさがあるだろうか……。
恐らく丈の様に、ミクを守り、バイクにまたがったミクの背中をタイムトンネルの方向へ押す事は私はできないと思う。
敵の攻撃を生身で受け、ミクの盾になる丈の姿は、同じ男でも見ていてカッコいいと思った。
ひまわりの花言葉は「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」である。
「好きな女性の盾になる。」
全てを含んだ丈の優しさ、1人の女性を守るライオンバズーカ🦁の強さを是非ともご覧頂ければと思います。
大切な人を思い浮かべながら。