神戸が他都市を凌ぐ点とは⑥ おしゃれブランド
いわゆる‟おしゃれな街”神戸
都市のイメージというのは、昔から定着したものがそれぞれ存在します。
例えば大阪は「お笑い」や「商売気質」等の印象が強く(事実かどうかは別として)、特にメディアではそのような扱いが目立ちます。
神戸も同じで「上品」や「おしゃれ」で都市の色を表されることが多いです。実際そこまでおしゃれではない神戸を「おしゃれ」だと刷り込んでくれるメディアやSNSには感謝しかありません。
神戸ブランド守れるか
実際「異国情緒で溢れるおしゃれ」な神戸は、全体の1%に過ぎません。思いつく限りでは、北野異人館、旧居留地ぐらいでしょうか(最近再開発を施された箇所は総じて綺麗ですが)。それにもかかわらず、神戸はおしゃれだと言われます。その評判が学生や観光客、企業までもを呼び込んでいると言ってもいいでしょう。
学生の頃、おしゃれの街「神戸」に遊びに三ノ宮に何度も遊びに行きましたが「どこがおしゃれなのか」とずっと思っていました。むしろ、おしゃれとは真逆のイメージのある大阪の方が都会的で洗練されているように感じでいました。
先ほども申しましたが、再開発された箇所は幾分綺麗≒おしゃれになっています。是非おしゃれの街「神戸」のイメージが消える前に再開発を推し進めてほしいものです。