明石市を追随しない神戸市の3つの理由②
不毛な戦いを避けるため神戸市が明石市の政策を追随しないのは、神戸は明石を運命共同体と考えているからです。明石の成長を止めたり、お互いの身を削る戦いは仕掛けません。
実は神戸市に一番通勤・通学しているのは明石市民であり、神戸市としても有難い存在になります。(二位は西宮市民)
明石市民が増えれば増えるほど、神戸で働く人や学生が増えるという方程式ができています。なので、わざわざ明石と同じ政策をとって、張り合ったりすることはありません。明石が政策によって他都市から人口が流入したり