安定した職に就く=幸せと思っていたアラサー独身女
私は、安定した職に就くことで、社会に馴染むことができ、幸せになれると考えていた。
そのため、興味がない仕事ばかりに目を向けていた。
しかし、この考えのせいで、体調を崩してしまったのだ。
だから、社会不適合者な自分を受け入れ、変に生きていこうと決め、自分にとっての幸せとは何かを考えていた。
休職期間、自分と向き合ってみると、どうやら私は英語の勉強がしたいことが分かった。
私は昔、英語を勉強していたことがあり、得意ではなかったが、単純に英語が好きだった。
しかし、色々あり、英語の勉強を途中でやめることになってしまったのだ。
だから、ワーキングホリデーでオーストラリアへ行き、日本に帰ってきたら基地内のアメリカの大学に通い、たくさん英語の勉強をすることを妄想している。
もう就職のことは考えないことにした。
とにかく、自分が今やりたいことをやろうと思っている。
私は英語の勉強をすることで幸せになれそうな気がしている。
英語の勉強をしながら、ある程度の生活ができたら満足だ。
私が求めていたことは、きっとこういうことなんだろうな。
自分らしく、幸せに生きていたい。