医療資源は無限じゃない! 小児医療に熱くなったワケ
過去にもあった、医療の危機コロナウイルスの流行で、多くの方が医療のありがたみを再実感したと思います。
平成10年代にも医療の危機がありました。
救急車には乗れたけど、救急病院がどこもいっぱいで、急患の受け入れが可能な搬送先が見つかるまでに時間がかかる。
いわゆる“たらい回し“のケースが頻出してしまいました。
これは、『小児・周産期救急の危機』として、全国で社会問題となりましたね。
年少人口は増えた。小児科の数は?その社会問題がおきた当時、港区周辺には救急を取り扱う大病院