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【自己紹介】前世は女頭領でした

「人生80年」
80年も人生あるのか…、なんて感じていたのに
ちょっと待て。気づいたら、あと30年しかないぞ?わたし!
…いや!30年あるのか?わたし!?

ありがたいことに五体満足で生まれてくることができて
裕福とは言わないが、人並みの生活をさせてもらい
ノストラダムスの予言に惑わされ、地球滅亡までに結婚・出産したいと夢見て、人生22年でその夢をかなえる事に成功。
人並みに旦那に嫌気がさし離婚。
人並みに子供も成人してもはやアラサー
そして、気づいたらおひとり様生活も長くなりあっという間に50歳を超えてしまいました。

このまま年を取っていって、はて…どんな人生の幕引きになるんだろうと考えたときに「自分が生まれてきた意味」を知りたくなり、人づてに縁があった方に前世というものを見てもらいました。

見てもらった結果はこうでした。
「あなたは、男性の集団の中でたった一人の女頭領として、大勢の男性達を従えて行動していました。」
「女としてなめられないように、誰よりも強く、リーダーシップを取り、人を引き連れ導いていました。」
「ただ、女として生まれてきているのに、あなたは女として生きることを許されず、誰一人甘えることもできずに長として生涯を終えてしまいました。」
「現世は人に甘えるということを学びに来ているようです」

ものすごく納得しましたね。恐ろしいくらい当てはまりすっかり前世を信用する始末。

現実では、手に職をもって自立した生活を送っていて、よく「君は一人で生きていけるよ」と褒められているのか、何なのかわからない言葉をもらうことが多く、なんでも一人でやりこなしてしまう人だと認識されて、どちらかといえば頼られがちな私。

それなりに、「できない」と言いたくない性分なので陰で必死に努力して、いかにもさらっとやってしまったかのように見せてしまう見栄っ張りなところがあるのも玉に傷。

周りにも、上司にも「もう少し人を信用しなさい」「人に甘えなさい」とよく言われていた矢先に前世の話を聞いたら同じことを言われたから驚きでした。

結婚生活もどちらかといえば「おかあさん」
女としては見てもらったことはなかった。
「おかあさん」として元旦那と2人の子供を3人を育てている感覚でした。

離婚して、前世の話を聞いた頃の彼に「甘える」という行為を恐る恐る手探りだがやってみたら、意外にもすんなりと受け入れられ、なんなら好印象になっていき「あ!甘えるってこういうことなのね!!」と何かの殻がはがれたのを感覚で悟りました。

私の中では「なんだか、こんな事自分でできるのに、申し訳ないし、恥ずかしい」と思いながらだったのが、それはただの自分の中の感覚でしかなかったわけでした。

40代中旬という遅咲きだけど、それから「自分」というものが愛しくなり「人生」というものをもっと楽しみたいと思うようになりました。

それから年月が経ち、自分が50の大台に立ち周りを見てみると、それまで幸せに満ちて輝いて見えていた周りの女性達が、だんだんと輝きが薄れ、輝く事を辞めてしまうんじゃないかと思う同世代の女性が私の周りにも増えてきている感じがしてきました。

もっと輝けるのに。男勝りで男性に嫌煙されていた私ですらしっかり輝いていられる。

人生はまだまだ長い。楽しまなきゃ、最後まで輝いて女として生きていきたい。
若さではなく、女として輝き、女として人を魅了していくのも女として生まれてきた醍醐味かもしれない。

更年期にも、世界情勢にもまけず(大袈裟)、毎日はっちゃけて生きている私の輝くための作戦をここに残してみようとnoteを始めようと思いました。
よかったら、たまに覗いてみてくださいね!
よろしくお願いいたします!

あ!現在職人の仕事をしている私ですが、「女頭領」という言葉にピンときて、「ちなみに前世の私も、大工か何かの頭領だったのですか?」と何気なく聞いたところ答えは…違いました。

「いやいや、違いますよ!山賊です。山賊の女頭領ですよ」

…これも本当に冗談じゃなく、ものすごく腑に落ちましたね。
山…好きです。馬…大好きです。
物を盗ることことはしませんが(笑)

もう一度。
前世は山賊の女頭領でした。50歳からでも輝けます!女ざかりは50からです!輝いてやるぜ!

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