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日々の想いを短歌にのせて⑰


ひとはだの ぬくもりしりし ろくじょうま おりかさなりて ねむるしまいよ

子ども時代、狭い六畳の部屋で、皆いっしょに寝ていました。六人です。兄だけ一人、隣の狭い部屋で
今のように、一人一人の部屋はなかったけど、孤独は感じなかったし、今思えば幸せだったなあと思います。子どもの時は、その貧しさを隠したかったけど、その時代があったからこそ、自分なりの哲学が出来ました。
貧しさの中に多くを教わりました。今の子どもたちは幸せなんでしょうか。
お金ではないんですね、人の幸せは。
そりゃ、ないよりある方がいいですけど  笑

紫の折り紙にフェルトペンで

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