22歳になった当日のことを話してやろう
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私は無事に誕生日を迎え、22歳となった。
その5日後だから、あんまり覚えてはいないけど、22歳になった当日のことを教えてやろう。
どうも、釜弾正です。よろしくお願いします。
誕生日会など、性に合わずと思っているが、無いというのは寂しい。無いと分かっていながらも無いというのは寂しい。今年だけ無くて、とかでもないのに寂しい。
誕生日会の意味もよく分からない。今もどこかで行われている誕生日会のこと、何をしているのかも分からない。だから考えしろが無い。集まる理由が誕生日では足らない。何だと足るかは知らない。気分。
しかし考えしろがなくとも、空想は展開できる。
友達か知り合いで集まって食事?楽しさでいったら集まったところがピークだろ。
なんなら、スケジュールが合ったところがピークだろ。
たぶんだが、そう思う。
ピークとはいえ、絶頂に楽しいかは分からない。誕生日会なんて自分の人生にあるかないかの貴重な時間だから楽しもうと思い、力が入ってしまってあの人と喋れなかったと後悔することも想像できる。
私は、その想像にあてはめて行動するかどうかも重要だと思っている。
本来、意味の無い想像だから。
そういう後悔はしていってもいいと思う。
全ての後悔を避けようとするとキリが無い。
若干、書いてて何か違うかもと思えてきた。
あの人と喋りたいとか思っても、誰でも喋れる話題出すの嫌だし。
何喋ったか記憶に残らない。
「今日、誰々と喋った!」って人に言いづらい。
これも違うような気がした。
誕生日会のイメージは小学5年生ぐらいから止まっている。
フィニアスとファーブ、キャンディスの内輪の集まりの回を思い出す。
キャンディス本人は内輪の集まりだと言っているが、パーティーとの違いが皆目見当がつかない。
知らない人と踊って歌ってるから。
知らない人が来ていたらそれはもうパーティーじゃないのか?
なんて、パーティーと内輪の集まりの線引きやらを考えている時は私ヒトリ、ベッドの上。
寝てりゃ良かった。
0時になるまで起きて考えることでは無かった。
寝てりゃ良かった。
私が生まれた時間帯は、午後の9時頃だったようだ。
誕生日当日、その時間はアルバイト。
スーパーマーケットで品出し。
帰ったらチューハイ。
前日の方が特別感があった。
それは350ではなく500のビールを飲んだことである。
長め。
そして、バイトも無い。
正直、22歳を迎えたことをなんとかして22歳を迎えた感を出すために、昼食は天下一品のラーメンを食べた。
netflixでドラマスペシャルの「スイッチ」を観た。
とても良いドラマだなーと思った。
当日のことはこんなもんだろう。
あんま覚えていない誕生日。22歳は何の節目でも無いし、とあんま覚えていないことを日常だと誤魔化す誕生日。日常であることが何よりだとか何でも無いことを平然と言って、良かったことにする誕生日。
ご都合でごめんなさい。
続いては、
これからの見通しを立てるとすべて裏切りたくなるから立てないけど、形だけ立てとけば安心するんだぞってこと
要するになんでもいいです。
安心するんだぞ。これは誰にも言ってないです。
じゃ、短い期間での見通しを立てます。
22歳になっての抱負。
面接を受けたい。就活をする上で面接は避けて通ろうと思えば出来るかも分かりませんが、避けて通る方法を何にも調べなかったので、避けて通ることは出来ません。
避けて通ることはしません。その気がありません。
説明会を受けて、面接を申し込み、志望動機を考えるために仕事の内容などを調べる。すると、「ある程度、仕事覚えた!」ってとこで辞めたくなるんやろなぁと思い、面接の前日に眠れなくなります。4時間。
そして面接の当日にキャンセルの電話をして、スーツを着て散歩をする。
その繰り返し。
「ある程度、仕事覚えた!」ってとこで辞めたくなるってところは、変動します。
人事が嫌とか。
そんなの言ってられないです。ではなく実際、言ってられてます。
もう戻っても変わらない。
強い思いは無く生きていく。
強く言っても良いけども。
強い思いは無く生きていく!
と思っていましたが、
以上です。
最後まで見てくれた方、ありがとうございます!
もし良ければスキやフォロー、よろしくお願いします!
じゃ。