いつまでも若いノリで生きてきた「準備不足」を「中年の危機」と言われましても

失礼します！

釜弾正です！20代の！釜弾正です。
よろしくお願いします。

えーそれではですね、おっさんの個人の問題を「せーの」で言って大人にとって不可避な社会問題にしようとしているのでは無いか、「中年の危機は一回訪れるべき！」となっているのは何なのか、について発表させていただきます。

まず

「中年の危機」の言葉の意味を調べました

それは、以下の通りです。

中年、つまり一般的には30代後半から50代にかけての人生の過渡期を指し、その中年期特有の心理的な危機感によって引き起こすうつ病や不安障害のことをいうと。中年の方は、言いたいのでしょうか、ミッドライフ(エイジ)･クライシスとも言うらしいですね。

中年の危機の原因としては、加齢による身体的な変化、子離れなどの家族のライフサイクルが変化したことであったり、職場での揺らぎもあるみたいです。

そして、これらの原因により、前述のようなうつ病、アルコール依存症、空の巣症候群、自己限界の自覚や後輩への劣等感などの感情や行動に表れる模様です。

やはり、うん？と思ってしまいます

ここからは私見になりますが、「中年の危機」としてあるぐらいですから、ただのコミュニケーションツールなだけでなく本当の気持ちなのでしょう。そうとしましょう。しかし、私としては「知らんがな」としか言いようがありません。

たぶん、「今は若いお前もいずれこうなるからな！」とビビらせたいのでしょうけど、おっさんのそういう空気をこっちに移さないでもらいたいです。なんか、いい年こいて思春期のノリだなと感じるので、やめてください。

思春期ではなく、実際に思秋期という言葉があるそうで、「中年の危機」をまるで成長痛のように捉えていらっしゃるのかどうか分かりませんが、自分の人生を振り返る時期なだけでその後に身長が伸びる、なんてことは無いですよね？

いわゆるその思秋期まっ只中の人の中に、仕事をするときは別にそこでスイッチ入って楽しいけど～、と天職自慢で話が終わる人もいます。これに関しては私、大学生なので、中年になるのは未来ですから、中年としての目線は知りません。

と考えればまぁ、中年は思春期の状態を知ってますし。にしても、思秋期ってあれですよね？昔の話をしたら嫌われるからと思い、昔の思春期だったソレを今に持っていってるだけですよね？どうなんでしょうか？

それとも、「石油危機」のように、大きな社会問題にして教科書に載せようとしてますか？現代社会か保健体育の教科書には載りそうですが、あなたが載る訳では無いですよね？

教科書に載らない人生がそんなに嫌なんですか？もとい、教科書に載らない人生を悔やむ自分がそんなに好きなんですか？

それはまぁ良くて、その危機と呼ばれるものの対策として、次の一手、次の起死回生の一手はどうしようと悩む時期って本当に必要ですか？

「今の位置が天井かな～。」って個人の問題でしょ。「このまま」が一生なんか無理で、これからも「このまま」が一瞬も無いままだと思います。

「人生は後ろ向きでしか理解できないが、前向きにしか進むことは出来ない」という言葉があるように、物事(過去)を複雑に見ても生きてて良いですが、良いことはありません。そんなにお金にならないと思われます。たぶん。思ったほど。はい。

あと、危機から抜けるより、抗って生きるの方が自分に合いそうで。

と、また「抵抗」の話になりそうなので、ここにて。

以上です。

もし良ければスキやフォローよろしくお願いします。

ありがとうございました。失礼しました。