パイナップルを食べ、シューベルトを好む、
おはようございます。サッカー日本代表、残念でしたね。夜中に気になって眠っていて、起きて結果を知りました。
よく眠れなかったのですが、眠っていると八百屋さんで目に付いたパイナップルが熟れてきたようで部屋中に香りが漂っていたので、食べごろかなと思って、朝パイナップルにしました。パイナップルのキルシュ風味というレシピで見たので作ってみたいと思っていたら、生のものがあったので買っていました。噂の台湾産でなくて、フィリピン産のものでした。キルシュはさくらんぼのリキュールですが、サクランボとパイナップルは相性が良いのでなるほどなと思いました。缶詰でないので少し甘く煮たほうが良いのかと思ったりしました。
昨日は、もう引退された、ピアニストのアルフレート・ブレンデルさんのシューベルトを聴いていました。コンサートに行って聴きたかったのですが、その前に引退されてしまいました。髪が薄い方なのですが、今よくジャケット写真を見てみると聡明そうでものすごくハンサムだなと思ったりします。
やはり、芸術家みたいな感じで、すれ違ってもこの人は普通のサラリーマンじゃないなと思うだろうと思います。
聴いたことがないアーティストだと、その人の顔で判断をしてコンサートにいったりします。顔が好みなどではないですよ。その人がピアノを弾きそうな雰囲気を持っているかとかそういうものを感で判断するのです。普通のことを考えていなさそうで、芸術家らしいかどうかです。
シューベルトはとても好きです。ピアノソナタを良くききます。リートもよいですよね。30年前くらいは、冬になると、リートの冬の旅がコンサートでよく演奏されていたように思いますが、最近はどうなのでしょうか?
シューベルトの作品をきけば聴くほど好きになってきます。恋をしたような気分になります。きらめきやときめきを感じます。音楽の初恋の人、ショパンよりも好きかも知れません。シューベルトのことを言葉にするとうそになりそうで、まだ私の表現力では無理なことと思っています。
ショパンはモーツァルトを、シューベルトはベートーヴェンを尊敬していたそうです。ベートーヴェンはあまり聴かないのですが、やはり流れとしてシューベルトのあとはベートーヴェンを聴くべきだなと思っています。
今日も記事を書けることに喜びを、記事の捨て石になることに感謝を、と思っています。寒いのにヨドバシからゆうパックがきそうです。