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ジム通いを日常にしたこと(後編)

早朝、仕事の前にジムに通っているというと「ストイックですね!」なんて言われますが、感覚的にはそうでもない。

ジムが自宅から車で15分、そこから会社までが10分程度。
前にも書いた通り、私の会社の始業が遅いので、最初は8時にジムに入って有酸素運動20分、ウエイトトレーニング30分、シャワーを浴びて9時に退出。余裕で会社に行けます。
朝起きるのも7時少し前くらいで十分。ちょっと早起きですが、日勤の会社員でも通勤時間の都合や朝の家事が多いなど、もっと早起きのかたはいくらでもいるかと思います。

とはいえ、そこまで強い確信もなく、続くかなーと思いながら始めた朝ジム生活ですが、自分でもびっくりするくらいハマりました。

ジムでのウエイトトレーニングで、おそらく多くの方が初めに使うマシンはチェストプレスだと思います(私の偏見かも)。

要は椅子に座って、ウエイトに繋がったバーを前に押し出すことで大胸筋に刺激を与える器具です。

例にもれず、私も熱心にこの器具を使っていました。

こちらも改めて詳しく書きたいことなのですが、最初に触るマシンがチェストプレスなのは非常に正しいことだと考えています。
個人差はありますが、大胸筋は変化が早く判りやすい箇所です。

なので、1ヶ月くらいで、なんか胸板が厚くなってきた!という実感があります。

そうなってくると、ジム通いにモチベーションが生まれ、楽しくなっていきます。

もう一点、朝ジムがハマった理由。

それは、当時会社に行くのが死ぬほどイヤだった。

ちょっと楽しくなったとは言え、ジム通いが「楽」なわけではありません。

例えば苦楽を数値化して、新宿思い出横丁の名店カブトでうなぎの串焼きをいい感じで食べているときが「楽10」とすれば、朝、ジムに通うなんてのは「苦3」くらいで嫌です。

しかし、会社に通うが「苦10」だったとしたらどうでしょうか。

朝起きて、いきなり「苦10」のところに行くのはツライ。とってもツライ。

でも、「苦3」くらいのところにはギリギリ行けるかもと思って、身体を起こし、自宅を出ます。

で、ジムで1時間程度トレーニング。まぁ、ここまで来たなら会社も行こうかなと、ジムの惰性でタイムカードを打刻するという、経営者に聞かれたら殴られそうな気持で毎日をやり過ごして今日に至ります。

というわけで、このnoteではボディメイクについての雑感や私の個人的な取り組み、私が愛する食と酒のことなどを紹介したいと思います。


「楽10」の立石で飲み前後不覚

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