時間の無駄話#3(人は環境で変わる)
学生の皆さん、中間考査お疲れ様でした!だいぶ出遅れたかもしれない。もうすぐ期末だよって人もいるかね。
定期テストってやんなきゃいけない科目いっぱいあって嫌なんですよねー。合計10科目くらいありますね、自分の学校は。得意科目は得点源になるけど、苦手なやつは本当、足を引っ張るばっかりで。なかなか勉強に手を焼いております。
自分は理系として高校3年生になってしまったので、理科の専門科目、そして数学Ⅲという強敵がいます。こいつがなかなか手強い。有機化学も相当きついし物理の電磁気もヤバい。もちろん数Ⅲも。根が文系よりの自分はビビリにビビって今回の中間に臨みました。
逆に国語の心配は全然してなかった。現代文も古典も定期評価くらいだったら毎回80点以上は取れるし、勉強なんてしなくていいやー、と踏んでいました。
何せ自分は受験の時、国語で受かったようなものだから。自慢になるけど、かつて国語の偏差値は70超えだったのです。すっかり自分を信じきって余裕をこいていた。ちなみに数学の偏差値は54、理科は46でした(カス)。
そしたらテストが返ってきたんですよ。一番出来なかったのが、国語でした(笑い事)。逆に理科、数学は良かった。驚き。
びっくりしました。元々国語は得意だし、まあいけるだろとテスト返却直前まで思ってた。でも全然いけてませんでした。
なぜ苦手な理系科目の点数が取れて、国語が低かったのか、その理由は単純明快です。
理系クラスは理系科目の授業が手厚く、自分もそのテンションに乗じて勉強した。逆に国語は周りのみんなも興味無い雰囲気を出していたので、自分も乗り気にならなかった。
結果的に周りの理系の猛者たちと同様に、理系科目が取れて国語が取れなかった。
つまり、理系に来たから理系科目が取れるようになり、文系科目が取れなくなったということです(多分)。
そこで気づきました。環境で人は変わるということに。特に勉強に関しては、本当、得意不得意とか一時的なものでしかないんですわ。
だから、元々の能力だけで自分を評価してはいけないということです。良い方にも悪い方にも。元々出来たから今もできるはず、というのは危険な考え方だし、昔から苦手だからどうせ出来ない、というのも同じくらい信用ならない。
自分というのは(それなりに頑張れば)思うように変われるし、ぼけっとしてると足元を掬われる。これが今回のテストの教訓でした。
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