ハッピィ バレンタイン!
■投稿企画に参加してみました。
バレンタインが近いから、バレンタインの甘酸っぱい思い出でも書き殴ってやろうかなと、全力で己の過去を巡らせたのですがww
ロクなエピソードが出てこないww
恋愛に関しては、人生のそのジャンルのみほとんど抜けたまま、今も元気に生きてますww
だからバレンタインもほぼ無縁の人生を、今も元気に爆走中でありますww!
でもチョコは好き。
この季節はあちこちで美味しそうだったり可愛かったりなチョコレートを目にするので、もう自制が効かなくなるのですよね、困ったなww
そんなチョコレートシーズンになると思い出す、大好きな映画があります。
【チョコレートドーナツ】
2014年日本公開。
あまりに素敵なお話過ぎて確か、元少年隊のヒガシくん主演でミュージカル化されていますよね。
いろいろもろもろ事情があって、みんな一生懸命でみんな辛くて、それでも人生なんて思い通りにいかなくて。
そんな登場人物がたくさん出てくる中、特に心に残ったシーンがあります。
晩ごはんにチョコレートドーナツを食べたいというマルコ少年に、ポールは
「ご飯はしっかりと栄養あるものを食べなきゃダメだぞ」
と諭すのですが、マルコを庇うようにポールの彼女(?)であるルディが
「正しいと言われる常識に従う必要はあるけれど、時には常識やルールを外れて好きなものを選んだ方が幸せなこともあるのよ」
的な事を言ったんですよね。
もう何年も前に観た映画なのでうろ覚えですが。
ルールは大切。社会の秩序を維持するために。
けれどもそれでは幸せになれないこともある。
少しくらい自分の本音を選んでみたら、ルールを守るよりずっと幸せなこともある。この時のこの三人の生活のように。
劇終、エンドロールで号泣した記憶がありますww
とっても悲しくて切なくてやりきれなくなるけど、あたたかな愛のお話。
素敵な映画です。大好き。
ともあれ、もうすぐバレンタインですね。
キッチン中をチョコの香りで蔓延させながら、甘酸っぱい恋心と共に手作りでチョコを作った学生時代が懐かしい。
今やもう、キュンキュンしながらチョコを渡す相手も居らず。
同情してくれますか?
同情するならチョコをくれww
オラにとびきりのチョコをくれww!!
素敵なバレンタインを。