舞台【世界が消えないように】の早乙女碧についての想像
碧はとても不器用な人。
ほんとは自分の事見てほしいけど、見てくれなかった時に傷つくのが怖いから、初めから無関心なフリをしている。
求めて拒絶されるのがとても怖い。
ヘッドホンはその象徴の一つ。
黒っぽいシンプルな格好をしてるのもそう。
でも世界はそんな碧を一瞬で受け入れてくれた。
肯定してくれた。
呪いになっていた名前を"素敵"だと言ってくれた。
でも世界が居なくなってまた戻ってしまった。
世界を失った哀しみさえ外に出す事が怖かった。
また平気なフリをした。
関係ないと自分に