梨泰院クラス、おススメです。
こんにちは!大学生Ryoです。
先日の記事で梨泰院クラス内に登場する名言を取り上げました。
今回は最終話16話まで見終えたので、後半戦の名言を感想と共に綴ります。
〇名言
①第12話
パクセロイの経営する居酒屋タンバムに勤める、トランスジェンダーである一社員に対してかけた言葉。
誰かのために時間や労力を費やす、誰かのために自分の人生を生きる。
そんな人生ではなく自分の信念に沿って、自分の人生を生きる。
周りが何と言おうと自分の夢を自分の力で叶える。
セロイの持つ意志の強さから生まれたこの言葉には、多くの人が勇気を与えられたはず。
②第16話
人生に生きる意味を見失ったチョイソにセロイがかけた言葉。
人生は本当に何が起こるか誰にもわからないし、嬉しいことも悲しいことも突然訪れる。
毎日の平凡なルーティン作業をして過ごす日々の中に、いつかときめきが訪れる。
このいつかのために気長にすべきことを淡々とこなす。
それで十分じゃないか。
セロイのこの言葉から、そんな生きる上でのメンタル的なアドバイスを感じる。
〇感想
もともと韓ドラが日本で大ブームになっていた時は、韓ドラに興味がなく一切の情報をシャットアウトしていた。(無意識に)
韓ドラと言えばエピソードがいくつもあって、1つのエピソードも1時間以上あるというように、長編物を勝手にイメージしていて、それが無意識に韓ドラを避けていた理由の一つでもあった。
実際、梨泰院クラスも16のエピソードがあり、長く感じるタイミングもあったが、僕は総じてとてもこのドラマが好きだと思った。
ドラマを何本も見てきた通ではないけど、好きなドラマの1つに入るほど感動したし学び多きドラマだった。
ちなみに僕にとっての泣きポイントは2、3つあって1つ上げると、
トランスジェンダーのヒョニが周りの差別的な批判により傷ついたが、また一つ強くなることを決意し、トランスジェンダーを公言して料理対決のテレビ番組に出演した。
その番組でヒョニは優勝し、タンバム(ヒョニの勤める居酒屋)の名を広めるとともに、トランスジェンダーである自分を恥じることなく堂々と戦った。
このシーンを見て、感情がないかと思われるほどポーカーフェイスな僕であったが、図らずとも涙を流してしまった。
一方、学びが多かったという理由は前回に引き続き例を挙げている、数多くの名言が存在するからである。
飲食店を1から作って世界的な会社にするまでの道筋が描かれているため、飲食店をやってみたいと思っている人にとっても、すごく役に立つものであると感じた。
それと同時に数多くの名言から、あらゆる場面における気持ちの持ち方、たくましい生き様、夢を叶える人のメンタリティとその行動、愛する人への気持ちの持ち方など全人類に共通して役に立つシーンがたくさんあった。
見始める前は韓ドラだし、恋愛ものかな?と思っていた。実際最終的には恋愛要素が多くなっていくところもある。
でもそれ以上にビジネスや人生、差別問題、恋愛などなど幅広い側面からの学びがあることを保証する。
まだ見たことない人はぜひ。
※ちなみに現在「六本木クラス」という日本バージョンのリメイクが話題になっているかと思います。
竹内涼真もかっこいいけど、パク・ソジュン(梨泰院クラスの主演、パクセロイ)の方が何倍もかっこいいです。本当に。
では、また。