政治・経済・社会
今日は5月4日。5月も4日目になりました。
4月は遠い過去になってしまいました。そこに道はできただろうか?
ふとそういう気分にさせられた今朝です。
それというのも去年の5月山本太郎議員の街宣活動を観てから
これまでの活動が一変したからです。それほど衝撃だったんです。
大阪維新の会の創始者である橋下徹氏に期待しましたが、
新人国会議員の不祥事が相次ぎました。また、
安倍晋三元総理大臣との親交の深まりが私との間に距離ができました。
それほどに私は安倍晋三元総理大臣に対して不信感があったのです。
その一つが解釈に難を持つ「アベノミクス」と「日米安保の強化」
この二つが不信感の始まりです。
ですがそれ以前のイラク戦争からですね。
それは小泉純一郎元総理大臣の米軍に対しての後方支援対策です。
国民に知らされていない日米安保条約の締結のあり方ですね。
これには国民の一部の心意が反映されていません。
それというのも自民党が選挙で圧勝していたからです。
民主主義の多数決が優先されたのです。地団駄踏みましたね。
投票率が70%を越えたのですから当然といえば当然ですが、
この時すでに多くの日本人が扇動されていました。
憂いたのは少数です。そして時代はその憂いが見事的中しました。
既にインターネットが導入され始めた時期でもあります。
今やインターネットは当たり前の時代になりました。
さて、インターネットの普及であなたはどれだけ幸福になりましたか?
私はこの便利さを肯定しています。なぜなら、
現実的には決して会うことはないだろうという人々と交信しているからです。
しかし、インターネットの世界は仮想の世界です。現実ではありません。
読書するようなものです。その読書する本には悪書もあります。
が、必ずしも悪書が駄目とはいえません。ここに心眼が必要になります。
心の目を通してどれだけ真実を見通せるか?
生きてきてよかったと思えるような人生最後の日を迎えたいものです。
では、本日も素敵な一日をお過ごしください。
今日もよろしくお願い申し上げます。
ありがとうございます😊
➿今日の一言➿
人生のすべてを投げ出して
まじめに一生懸命働いている人は、たいていの場合、
リーダーになりたいなんていう自己顕示欲を持ってないのよね。
世界をほんとうに良くしているのは、そういう人たちなのに。
〈映画「ビフォア・サンセット」〉