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算命コーチ鞠の人物解説シリーズ21~田中将大さん(プロ野球選手)その1~

算命コーチ鞠の人物解説シリーズ21
~田中将大(プロ野球選手)その1~

人物解説は有名人の方の命式をお借りして解説します。
12月から子丑天冲殺の方は月天冲殺です。
子丑天冲殺の有名人を今回は解説します。
楽天イーグルスから突如の契約更新はなしとの判断をされ、
新しい拠点をきめるべく、いろんな動きが現在もあるようですが・・・・
田中将大さんを算命学でみてみましょう。

田中 将大(1988年11月1日生まれ)
・兵庫県出身
・2007年高校卒業後、楽天イーグルスにドラフト一位で入団
・2014年メジャーリーガーとしてヤンキースと契約
・2021年古巣の楽天イーグルスと再度契約

高校野球で甲子園で早稲田実業の斎藤佑樹選手との投げ合いはとても記憶に残っています。
闘志あふれる顔つきで投げ切る田中選手は高校生と思えない気迫でした。
精神的な強さをプレーに感じました。

自分で乗り切っていくという強い意志を感じますね。

今回の甲子園の活躍から20年近くが経過しているのだと改めて感じます。
高校卒業でプロにいった田中選手と大学進学をした斎藤選手のその後もとても対照的だとも思いました。

そんな田中選手ですが、今秋で楽天イーグルスを自由契約となりました。
いろんな球団から様々な反応があっているようですね。
どの球団であっても田中選手が納得いくプレーができるとよいなと思っています。

〇天冲殺について(子丑天冲殺)
田中選手は子丑天冲殺です。
子丑天冲殺は、新しいことを取り組む人です。
両親や目上などのサポートを得にくく、自分でやりたいことを生み出し、作り出していく人です。
新たなチームのリーダー的役割を担い、
集団を引っ張っていく能力が高いです。

田中選手の日干支は庚申です。
庚申は金性エネルギーのかたまりです。
負けず嫌いで、自分の意思を貫く強さをもっています。
庚申の子丑天冲殺は、周囲を冷静に見通す行動力あるリーダーです。


〇大運について(10年ごとの人生のテーマ)
田中選手は、22歳から41歳までの20年間大運天冲殺期間です。
大運天冲殺とは、行動を起こすことで大きな結果が手にできるチャンスがあります。
しかし、よくも悪くも人生がジェットコースターのように目まぐるしく変化します。
22歳から31歳までの10年間は努力を積み重ねて結果を出していく時期であったようです。
32歳からの10年間はこれまでの積み重ねてきた結果を手放して、新たなチャレンジを見つけていく時期です。
36歳の現在、投手というプレイヤーとしての生き方や野球への向き合い方に意識の変化があっていると思います。

〇年運について
2024年今年は、ご自身の立場を表す中央が「対中」となっています。
中央が対中の場合、自分の役割やポジションの「変化」を表しています。
楽天イーグルスとの契約が今年で終了して、次の「役割」に向けて動くことは、
田中選手の「次のステップ」が準備されていると思われます。
西方が「半会」で融合条件ですので、最終的には落ち着くところにおさまると思います。

来年2025年は西方が干合、支合、生貴刑です。
自分の考え、軸となるもの、価値観に変化があるかもしれません。
新しい感覚が田中選手に取り込まれると、野球のプレーや生き方に関する考えに変化があるかもしれませんね。

〇陰占について
田中選手は宿命上に「天剋地冲」を所有しています。
年干支(戊辰)と月干支(壬戌)が天剋地冲です。
宿命上に天剋地冲をお持ちの方は、とても慎重に行動をします。
特に年干支と月干支の天剋地冲の場合、物事を始めるときに十分な準備や熟考をして取り組みます。
突発的なトラブル回避のための慎重な判断力が高いです。

今回は、田中選手の算命学で大運や年運で解説してみました。
次回はもう少し田中選手を深堀してみます。
お楽しみに。

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