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六十干支33~(26)己丑について~

六十干支33
~(26)己丑について~

このシリーズでは六十干支ついて解説してきます。

今回のシリーズでは、五行ごとにまとめて解説していきます。

土性の陰・・・己(きど)の干支

干支番号26 己丑(きどのうし)

冬の冷たい大地

己~大地
丑~冬 湿土

宿命に己丑を持ちの方(主に日干支)
・長男、長女としてうまれていなくても長子の役割を担う
・物事を深く学ぶことが好き
・一つのことへ取り組む集中力が高い
・収集癖あり(趣味などでものを集めることが好き)
・対人関係はだれにでもやさしい
・マイペースでのんびりとしている
・数字に関することが得意
・高い分析力で物事を判断している
・たくさん情報を一度に処理できる
・一度自分がきめたことやり抜く(意思が強い)
・新し環境では慎重に行動する

宿命に己丑を持ちの方(主に日干支)のありがたい五行(精神を整える五行)とは?
冬の大地、大地には適度な湿度(水性)を含み、水源を生み出す鉱物(金性)も含まれています。
冬の終わりを迎える大地には、春に向けて準備が必要です。
凍土を温める太陽(火性)、土壌に養分を与える雨(水性)、大地に恵みを与える種や苗(木性)これが3つの要素が、
ありがたい五行となります。
 
精神を整える五行を生き方に活かすには?

己丑のありがたい五行は火性、水性、木性です。
ありがたい五行を活かす生き方とは?
一生学びです。
勉強も仕事、あらゆる体験が自身の「学び」として取組みましょう。
学習、読書、旅行など日常の様々ことを自身の持ち味を活かすためのきっかけとなります。
学びのための情報収集も大切です。
常に新しい情報をキャッチできるような柔軟な思考を持つようにしましょう。
周囲の人への気配りをもってコミュニケーションをとることも大事です。
仕事や集団での自分の役割を明確にし、周りと協力することも大切です。
周囲の人には穏やかに接する己丑さんですが、
自分の意思を貫き進むことも時には必要です。

己丑が日干の方は、「午未天冲殺」
午未天冲殺の方は、大勢の中にいても意識は「孤独」です。
人との距離は一定を保ち、たくさんの人とコミュニケーションをとることは苦手です。
冷静に状況を分析しています。

午未天冲殺の特徴詳細はこちらへ
https://note.com/rich_llama150/n/n4353c9fbe292

己丑(主に日干支)の方は、
なんとなく恵まれている人です。
枯れることがない井戸のように自分の能力が尽きることがない。
急激に伸びる人ではないは最終的には結果を得ている人です。

次回もお楽しみに!

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