すごく久々の体育館
今日すごーーーーーーーーーく久々に長女と学校で運動してきた😀
学校でプールの授業が始まり、体育館が空いているよと相談員の先生が教えてくれた。
今日は長女が強制労働の日と決めて、どんな気分でも行くと決めていた日。
でも、朝になると「やっぱりやめようかな」「カラオケいきたい」などいっていたので、どうなのかなと思っていた。
週2回我が家に来てくれる相談員の先生は私にとってありがたい存在。
長女とも話、3限目から学校へ行くことにした。
体育館では、スポーツテストをやっていなかったので、「握力」「反復横跳び」「長座体前屈」「上体おこし」「立ち幅跳び」をやってみた。今の現状を知るうえでどうかなと思ってけど、楽しそうだった。今日の記録を見て、4年生の頃がどうだったか気になっている様子。
数値として出るっていうのは「変化」を感じるうえではとてもわかりやすいよね。
私も、せっかくなのでやれそうなのを受けさせてもらった☺
「長座」28㎝、「握力」左右30。「立幅」134㎝くらいだった。
大人になってもこういうのってって楽しいなと思った。
長女が学校に行かなくなってしんどいなと思うことはもちろん多いけど、「跳び箱」とか「スポーツテスト」とかもうこの先一生やることもなさそうなことを「経験」できるのはこれはこれでありなのかもと思うこともある。
もちろん、学校に行けるのがよいのだけど、それだけがすべてではないのかもということ、そこがすごく苦手に感じてしまう子もいること、それは、自分がこういう状況にならなかったら考えられなかった。
行けなかったらどうすればいいと思うこともたくさんあって、どうなんだろうと悩むことも多い。
通えそうな兆候が見えてきて、進んでるなと思っても、戻るのは一瞬だったりもする。そんな波を繰り返すから、なんとなく、このへんがいいのかなと思うところを見つけるのが難しい。
一回うまくいっても次にうまくいくかわからない。
ある意味ジェットコースターみたいな感じ。
スクールカウンセラーの先生にも言われたけど、「安心」をあまり高いところにもっていくと「お母さんがすごくしんどくなりますよ」と言われた。
それはほんとその通りだと思う。
「とりあえず、ごはんが食べられる」を安心感において明日からもまたやっていこう。
とりあえず、今日は親子とともにいい運動ができた1日だった。