見出し画像

不登校からN高に入って

中学2年2学期から卒業式までの不登校からもう2年が過ぎた。
それでもなお、自分の至らなさ、足りなさを痛感する日々である。解消されたかに思えたコンプレックスも実は治っていないのかもしれない。
ただ、唯一大きく変わったのが胸張って「通信制高校にいってます」と言える点だ。

生まれてからずっと通ってるコンビニなので、店員さんとは世間話をよくする

制服がないため、通学コースの帰りに近所のコンビニによると定員のおばさんから、「あらもしかして〇〇高校?」と近所の名門校(校則緩い・制服なし)と勘違いされることもあった。そのときは「違うとこです..」と言い、逃げるようにコンビニを出ていた。今となっては聞かれてもサラッと返せる。
他人からどう思われるかを気にしなくなったというより、通信制高校自体を好きになったのが理由かもしれない。


こんなことを言ったら怒られてしまうかもしれないが、通信制高校の生徒は世間が思っている以上に自信家である。(人によるけど)
職員の方たちも私たちの自信を育てようとしてくれているのかなと思う。「通信制高校生だから〇〇なんて無理だろう」という言葉を言われたことも、聞いたこともない。ある意味幸せな環境だ。

不登校という経験により悲観的になった私に、もう一度夢を持たせてくれた学校にはとても感謝している。

本当はもっと別のことを書こうと思っていたがいつの間にか学校への愛を語ってしまった笑

終わり


いいなと思ったら応援しよう!