不登校のときの気持ち、得意・好きになったこと
当時の気持ち
不登校の気持ちについて質問をいただきました。質問くださった方ありがとうございます。あくまで当時の私の気持ちなのですがお役に立てれば嬉しいです。
また、いただいた質問の中で私が答えられるもののみになってしまったのですが参考になれば幸いです!
友達とは遊べる、遊びたいのに、学校の敷地には足を踏み入れられない。その葛藤の中身とは?
➡︎私は当時、中学生で学校や塾以外に友達と遊ぶ機会がなかったのですが、仲のいい友達が家に来てくれたことはありました。
その友達と会うことに抵抗はないのですが、「学校に行く」となると、不登校になってクラスメイトや先生にどう思われているのかなと心配になっていました。
周りの家族が不登校のことで混乱して、泣いたりケンカしたりしちゃうんだけど、やっぱり自分のせいだと責めて泣いたりしてるのかな?
➡︎私も当時似た経験をしました。いつも以上にイライラして親に当たってしまったり、少しのことで泣いてしまったり感傷的になっていました。
当時は、学校に行けていない=当たり前のことができていない 状況がずっと続き、なんでできていないんだろうと自分にイライラし、だからといって学校に行けるようにはならない中で、混乱していたんだと思います。
不登校になってから好きになったこと、得意になったこと、趣味
こちらもリクエストいただいた質問です!リクエストくださった方ありがとうございます。
【得意になったこと】自分の状況を客観視すること
私が不登校になった原因の一つとしてなんでもかんでも「完璧に行おう」として一杯一杯なってしまったことがあります。
不登校になってからは、自分の些細な変化(夜寝付けない、イライラしているなど)が起こった際に一度立ち止まり、その原因は何か、じゃあどうすればいいのかと考えるようになりました。
もちろん一人で解決できないときもあるのでそういうときは、学校の先生や親に相談に乗ってもらっています。
言い換えれば、ダメになる前にブレーキをかけることができるようになった感じです。
【好きになったこと・趣味】海外ドラマ
不登校になるまでYoutubeといったインターネットのサービスを使うことがほとんどなかったのですが、不登校を機にインターネットを使うようになりました。その中でも海外ドラマが強い影響を与えてくれました。日本とは全く違う文化や考え方を持つ欧米のドラマや、少し似ているけれど違いもたくさんある韓国ドラマを見る中で、生き方はたくさんあるのだと知り、前を向くことができました。
今でも疲れたときは好きなドラマを見直して気分を上げています!
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