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まちづくりプロジェクト:静岡に住むすべての生き物が気持ちよく暮らせるまちづくり
静岡大成高校 高校2年生進学コース 探究活動プロジェクト
執筆:21HR 知念栄那・仁科心愛・福岡未彩
はじめに
私たちは「静岡のみんなを笑顔に!」をテーマに、地域のまちづくりに取り組んでいます。
まちづくりとは
人だけでなく、建物や植栽、ペットなど、まちを形作るすべてのものが心躍り、心健やかで、心穏やかに暮らせるようなまちをつくることです。
草薙カルテッドとは
草薙カルテッドとは、住民・商業者・来街者等に価値のあるサービスを提供することを目的に、行政や周辺企業、大学等とも連携をしながら、駅前広場や公共施設の利活用、イベント等の企画・実施を行っている会社です。
そこで、まちづくり面白さに気づき、イベントを開催して草薙の人たちを笑顔にしたいと思うようになりました。
私たちにできること
地域の課題解決に繋がる活動として:
地域清掃、高齢者の方々と交流
地域の魅力を発信する活動
地域ガイド
地域産品の販売
地域課題の調査
文献調査
現地調査
活動予定
海外の人への防災対策交流
きっかけ:駅でアンケート調査中に海外の方から「災害が起きた時にどこに行けばいいかや避難所での過ごし方が分からない」という不安の声
計画:防災チームと協力し、防災マップを作り英語、韓国語、中国語へと翻訳
留学生との交流
目的:海外の方からの不満をより詳しく知りたい
計画:語学学院の生徒さんへのアンケート実施(2月4日)
学生向けの勉強できる場所の確保
きっかけ:「勉強をできる場所が欲しい」という声
計画:中央体育館の会議室活用を検討中
市への請願書提出
内容:改善してほしい点の具体的な提案
目標:高校生だからこそ分かることを多く伝えたい
中間発表を終えて
私たちは学校の中間発表をやった際に、いろいろな意見をもらいました。大人の方からアドバイスもいただき、「あなた達にしか」できないことをやった方が面白いのではないかとのご指摘を受けました。
おわりに
私たちは中間発表を通して自分たちの視野の狭さや、やらなければいけないことを発見することが出来ました。高校生の私たちにしかできないこと。子どもから老人まで多くの人に意見を聞いて、自分たちのやり方で発信し街の人の交流を増やしていくことは私たちだからこそできることだと思います。まちづくりはやる人により考え方が全く違うことにも気づくことができました。まだまだ課題が多く、解決できていないことが多いです。私たちの行動で少しでも静岡に住む人達が笑顔で過ごしやすい街になるようにこれからどんどん活動をしていきます!
本プロジェクトは静岡大成高校 高校2年生進学コースの探究活動の一環として実施されています。