チャレンジを通して成長すること
ひとつ前の投稿の通り、テキスタイルデザインを通して海外への挑戦をしている私です。
そんな活動をしていると、ふいに面白いサービスに出会えることもあります。
生地の販売ができるアメリカのサービス"Spoonflower"もそのひとつ。
ユニークな点はいくつかあります。
・登録したデザインは自分でサンプル買わないと販売開始できない
・定期的にデザインチャレンジが開催される
デザインは入稿しただけでは販売開始してくれず、サンブルを購入するのが必須。円安の日本人にはちょっときつい笑
ただ、ここには一応抜け道があります。
それが定期的に開催される”デザインチャレンジ”なるもの。
提示されたテーマに沿って応募すると、人気投票で順位が決まるというもの。
晴れて上位50位に入れば、しばらくの間サンプル購入不要で販売する権利が
与えられるそう。
うーん、これは耳寄り情報。
でもこのチャレンジがまた難関で。笑
テーマにもよるけれど、応募数は1,000を超えます。ちーん。
さらに、投票はいい意味でも、悪い意味でも平等が大事にされる仕組み。
投票ページは開くたびにエントリー作品の掲載順番が変わる。
つまりどういうことか?
「私の作品に投票してね!」と言っても、1,000を超える掲載順もランダムで変わる投票ページで、目的の1枚を見つけるのは簡単じゃない。笑
だからこそ、他のSNSでフォロワーが多いから必ず上位になれるわけでもなく、純粋にみる人の目を楽しませた人がWinnerになれるということです。(私はPCで爆速スクロールをして全作品表示させ、control+F→"acoco"で探しています笑)
私はSpoonflower初心者なので、チャレンジの参加はまだ4回。
もちろん入賞超!超!超!圏外だけれど、順位がじわじわあがっているのは嬉しくてほくほく。
1回目:Otherworldly botanical 880位
2回目:Fika 579位
3回目:2023 Calendar 525位
そして!アメリカ時間の13日、4回目の「Recipe wal hanging」の投票結果が開示されるので、実はドキドキしています。
実は今回のチャレンジは、参加者が500名弱(!)なので、せめて200位には入りたい…(入賞せんのかい)
ちなみに、描いたのは「おにぎりのレシピ」です🍙笑
てんむすがいい味だしてるでしょう。
デザインチャレンジで上位に入るまでは、正直サンプル購入する気になれなくて、肝心のデザインのラインナップが増やせずにいます。苦笑
まぁ、入賞には遠そうですが、何がいいかって「テーマ」という縛りの中でいかに自分の創造力を加速させるかという"クリエイティブの筋トレ"ができること。
自分では考えつかないテーマに四苦八苦するので、かなり鍛えていただいてるなぁと思っています。
初回より確実にいろいろ思考するようになったし、デザインを学ぶきっかけになったりもして。
実践からしか学べない質なので、こういう機会は積極的にチャレンジしていきたいなと思っています。
気になる投票結果は…お楽しみに!笑
acoco
私のSpoonflowerショップはこちら▶︎ Spoonflower
※どこかのタイミングでまとめて登録したいと思いつつ…登録料〜!笑