DAY176 人前に出ることで得る学び
朝勤でした。残すところ1日だけの出勤となりましたが、実感が無さ過ぎます。今日は仲の良いシェフのラストシフトでした。
仕事後に、職場の方々とスタッフバーに集合しました。定期的に島ではイベントのようなものがあり、今日は「Open Mic」の日でした。誰でも参加でき、そのシェフと私は前に出て数曲歌いました。
私はとても緊張しやすいのですが、前に出て自分の能力を示したいという欲も同時にあるので、昔から人前にはよく出ていました。
あとは育ってきた環境もありますが、少し自分は傲慢なところがあるのかなと感じています。というのも、今日は2曲人まで歌って、2曲目に声がカサカサで大滑りしたのですが、そのときに「恥ずかしい、帰りたい」みたいに思ってしまいました。絶対他人は気にしていないというのは経験則からわかるのですが、私の体はそれに耐えられず、大量の発汗という症状が現れました。
こういうことから、私の傲慢さも然り、もっと自分のことをたたえるべきだなと思いました。だってほとんどの人は前に出ないから。それだけでも私の価値はあるよねって言いたい。
私の根本はやはり、人を気にしたりはするけど、これまでの経験と時間が、以前よりもその気持ちへの体勢を私に付与してくれているような気もします。