たぶんそうだ
やりたくないことはやりたくない、
でも、やりたいことはやりたいし、
した方がいいことはするし、
しなければいけないこともする。
わたしは今、無職7ヶ月目だ。
バイトもしてない。ただ生きてる。
仕事をしてる間にできなかったことを全部している。
・旅行に行く
・初めての海外旅行
・会いたい人に会い行く
・本をしこたま読む
・映画をわんさか観る
・ライブや舞台などの生のエンターテイメントを観る
・博物館、美術館に行きホンモノをみる
・ぐっすり眠る
・きちんとご飯を食べる
ざっとこのような感じでしょうか。
無職の期間、上記を経験したことで分かったことは、
①わたしは旅行が好きではない
②会いたい人だけに会っていたら、いい意味で必要のない人とは縁が切れる
③知見と知識が増え、世の中への関心や解像度が上がり自分の無知が認識できた。もっと勉強したり色んなものに触れてみたいと思える
④規則正しい生活と温かくて美味しいご飯は、身体も心も健やかになる
⑤考える時間やひとつのことに向き合うことが多くなり、いらないものが見えてきて、物もヒトも情報も正しく取捨選択ができる思考になる
言い表せてない感情はあるけど、ぎゅっとまとめた。
言葉にするのは難しいけど、とりあえず身も心も豊かになった。
わたしはこれまで、我慢をしすぎて犠牲になって生活してきたんだと思う。
自分の時間の使い方が分からなかった。
働きすぎて、体力がなくなって、好きだった読書も映画鑑賞もできなくなってた。
仕事は、焦らないでいいかと思う。
今まで頑張った分、大いに自分を可愛がって暮らしたい。お疲れ様よく頑張ったねってたくさん言ってあげるんだ。
世の中の人はみんな焦りすぎだ。
幸せは人と同じになることではないし、
人と比べることでもない。
なぜみんな同じ音楽で踊って、同じようなメイクをして、同じような服を着て、同じようなお店で、同じような写真を撮るんだろうな。
同じであることがそんなに満足なのだろうか?
それぞれ絶対に、個性や得意分野、やってみたいこともあるだろうに。
消えてなくなってしまう思い出ばかりにみえる。
この気持ちも、私の個性
みんな、豊かに生きなね