ベテランおじいちゃんと図書室にて

さて、高校の図書室に籠もっていたときのお話です。そして今も若きウェルテルの悩みなんぞという本を読みながら書いていますよ。

この前のnoteで記した金言をくれた、整理整頓おじいちゃんにまた会えました!おそらく彼は若者にアドバイスを授けずにはいられないタイプなんでしょうね。今日は教師として何を大切にするべきかという授業でしたね。

教室の一番頭の良い子に合わせるか、はたまた全員を拾うかという議題です。

これは中々難しい問題ですよねえ、、進学校ですら生徒のレベルはまちまちですからね。

私の出した結論はシンプルで、一番下の子をよく見てあげるということですね。おじいちゃんとは対立する存在になってしまいました。しかし、時代も変わったので、頭の良い子は自分で情報を仕入れることができます。そして、学校の授業など聞かずともやっていけるのですねえ。

それゆえに、彼らに必要な情報を提供していくことも、教師の努めだと思います。時代によって変わる教育観念を、おじいちゃんと解決していくことが現場の労働環境改善につながると良いですね。

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