38. 🎄シナモン🎄

最初に

今日は、2024年12月25日、水曜日
特別なことは何もないが、今日はクリスマス。

今週の献立。
クリスマス🎄ということを
全く考慮していなかった、、、

今日の夕ごはんは、
⚫︎白ごはん
⚫︎玉ねぎとお麩のおすまし
⚫︎鯵の開き
⚫︎ひじきのたいたん
（にんじん、お揚げ、さやえんどう🫛入り）
⚫︎ほうれん草のお浸し
（鰹節をたっぷり）

一汁三菜のザ・和食を食べたのでした。
美味しかった。

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シュトーレン

一足早いが、
12月に差し掛かろうとした週末、
11月30日、土曜日、
無印で1200円のシュトーレンを買い、
すでにクリスマスを楽しんだ。

小さいけれど、価格は高めのシュトーレン。
まあ、1年に1度くらいいいだろう。

色々な材料がギュッと詰まったお菓子、
シュトーレン。
粉砂糖がかかったかわいいフォルム。
しっとりした生地に、
ドライフルーツや、ナッツが入っていて、
シナモンの風味がする、
ドイツの伝統的なお菓子。

本来は、クリスマスを待ちながら、
1ヶ月ほどかけて、
1切れずつ少しずつ味わうものらしい。

が、そこまでのこころのゆとりはなく、、、
ものの1日で、家族と分けて平らげた、、、

クリスマスケーキも嬉しいが、
クリスマスが近づくと、
シュトーレンが食べたくなる。

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近頃、週末は実家の家族と過ごしている。

理由は単純。寂しいから。

「ひとりが好きだ」と
ずっと思ってきたけれど、
一人暮らしをして、幾年が経ち、
少し、心の余裕が出てきた今、
実は、自分は、
そんなに強いわけではなく、
意外と寂しがり屋だということに気付く。

家族が側にいない時間。
あと、何回会えるのだろうとか、
更に寂しくなる考えが頭に浮かび、
どんどん寂しさループへ突入していくのである。

当たり前だったから気付いていなかったが、
家族と、
一緒にご飯を食べたり、
休みの日に出かけたり、
そういう時間は自分にとって
大事な時間だったのだなと思う。

そして、私の「ひとりが好き」というのは、
当たり前に誰かと過ごす時間がある上で、
「ひとりが好き」ということだったと。
なんとも自分勝手である。

「ひとりで生きていけるようにならないと。」と
誰かは言う。

言われたって、
そんなの関係ねぇ
寂しいもんは寂しいんだ。

だが、
家族とばかりいてもダメだ。

誰かに依存するとかそういう意味ではない。

程よく心が自立したまま、
自分で自分の居場所をつくる努力をしよう。
そう思うようになった。
自分で自分のコミュニティを。
強がる必要はない。

人付き合いが苦手ではあるが、
そんなこと言っている場合ではない。

もう大人。
その辺、シャキッとして、
自分の寂しさくらい、自分で埋められるように
ならんといかん。

徐々にプライベートでも、
もっと積極的に外に出よう。
疲れすぎない程度に。

そう思う今日この頃なのでした。

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クリスマス🎄

子供の頃は、
親戚が送ってくれていた、
クリスマス料理の詰め合わせを楽しみにしていた。
パイシチューとか、
カニの殻がお皿になったミニグラタン、、、

そして、12月25日、
朝起きると枕元にはプレゼント🎁が置いてあり、
朝からハッピーな気持ちのまま、
小学校へ登校したことを思い出す。

雪積もる通学路を。
最近、ホワイトクリスマスではないな、、、

雪道登校。
結構、楽しかったことを思い出す。
ツルツル滑って転びもしたが、、、

昼休みは雪積もる広い運動場で雪合戦をした。

どか雪が積もった年には、
そりを持って山道を滑りに行った。
うまく舵を取れず、木にぶつかったりもしたが、
これがまた楽しかったのである。

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そんなことはさておき、

クリスマス🎄
今、思うと、
なんて豪華で、
華やかで、
贅沢なものだったかと思う。

今は、特別とか、豪華はいらなくて、
ささやかで。
そう、ささやかでいいのだ。

というよりも、ささやかがいいのだ。

ささやかが最近好きなのだ。

そのささやかというのも、
贅沢で幸せなことなのだが、、、

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季節の味。シナモンとか、、、

話は変わるが、
遡ること、
10月も終わりにさしかかったころ、
アップルパイが無性に食べたくて、
パン屋さんで
葉っぱのおしゃれな形、
少しカスタードクリームが入った
アップルパイを買いました。
ちょうど出来立てでとても美味しかった。

自分では、りんごのコンポートをつくり、
シナモンシュガーをかけて食べたりもした。

2024年12月22日、日曜日。
母と地元のお気に入りのパン屋さんへ行き、
10月ぶりにアップルパイを買いました。

この葉っぱの形のアップルパイが
可愛くて好きなのだ。

トースターで軽く焼いて、
母と半分に分けて食べました。
（この週末は、父は遠出しておりました、、、
年末は、父とも過ごしたい。）

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それから、
夏はアイスクリームが欲しくはなかったのに、
少し肌寒くなってきた頃、
なぜかピノが食べたくなって、
ピノを買った。
ピノは小粒で、
アイスをちょこっと嗜めるのが魅力。

10月には、キャラメルバニラ、

11月になると、ザッハトルテ（濃厚なチョコレートに、アプリゴットの酸味が効いた、ウィーン発祥のケーキ）

のフレーバーを賞味した。

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12月に近づいてくると、
オレンジピールの入ったチョコが食べたくなり、
そういったチョコを食べた。
美味しいチョコだった。

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なんだろうか。
寒さが進むにつれて、
食べたい味が変わってゆく。

季節が進むごとに食べたいものが変化する。
これもまた楽しいものだと知った、
今年の秋🍂冬⛄️なのでした。

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寒くなると、身体を温めるために、
夏よりも身体がエネルギーを必要とする。

寒さが増すにつれ、
濃厚な味を欲するようになる。

その時、食べたかったものを
こうして振り返ってみると、
まさしくそうである。

身体って本当によくできている。
と感心したのでした。

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ところで、シュトーレン。

海外のお菓子とか文化って、
どういう過程で日本に根付いてきたのだろう。

文化を運ぶ仕事。
素敵だなと思う。

クリスマスに限っては、
ハッピーを届けてくれるサンタのようだ。

メリークリスマス🎄